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No.207 ふるさとを紡ぐ「ストーリー」の発信を!

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加賀市文化会館で開催された「実盛異聞  黒髪の塚」を鑑賞しました。加賀市の公演ですが、多太神社實盛之兜保存会も協力しています。「実盛」を題材に、直木賞作家である、安部龍太郎先生が書き下ろした、実盛公の悲恋を描いた朗読劇です。つまりは創作、オリジナルストーリーによる発信ですね。こうした、偉人と地域との関連性を紡ぐストーリーづくりは、新たな、ふるさと観光戦略といえるのではないでしょうか。私も9月議会、一般質問で、このことを取り上げました。小松発展の祖といわれる、前田家三代藩主利常公。「奥の細道」紀行で小松に2度訪れた俳人・松尾芭蕉翁。そして、多太神社に兜が奉納されている、斎藤別当実盛公。
これら、小松にゆかりの深い偉人をどう発信していくのか。魅力的なストーリーの構築と発信が大事ですね。それが「歴史文化のまち・小松市」の何よりのPRにつながるのです!
2019年09月23日 19:00