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活動コラム

No.300 今年一年、ありがとうございました。

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大晦日、午前中は、神棚はじめ事務所の正月飾りつけ。午後からは、多太神社の大祓式に出席しました。2016年も、いよいよカウントダウン。今年一年、本当にありがとうございました。来る2017年が、皆様にとって、実り多き一年になりますように。私自身、来年も、「Let's go !慎太郎」の精神を堅持し、精一杯、頑張ります!よいお年をお迎えください。
2016年12月31日 16:30

No.299 ターミナルは、街の「顔」である その3

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小松駅に、北陸新幹線「かがやき」が停車するための、最大の武器は何か。それは、小松の、もう一つのターミナルである、小松空港しかないと思います。これは裏を返せば、小松空港活性化策の核として、北陸新幹線延伸は、大きな要素に、なり得るという事です。新幹線金沢開業後、とかく対比される両ターミナルですが、駅と空港の距離の近さ、二次交通等、利便性の良さ、国内・海外への乗り継ぎの良さを訴え、「かがやき」が小松に停車するよう、小松市の総意として、中央に働きかけていくべきです。そして、空港の可能性は、世界に拡がります。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、予想される外国人観光客の増加に対し、アンテナショップ「空の駅こまつ」を、文字通り「小松」「KOMATSU 」の情報発信基地とする作業も、今後、必須でしょう。空港と駅という、2つの「ターミナル」を持つ小松市。その強みを生かし、連携を密にし、対外的に発信していく事が、小松市の「顔」を鮮明に浮き上がらせる事になるのです。
2016年12月31日 13:30

No.298 「この世界の片隅に」を観て

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先日、金沢にあるミニシアター・シネモンドにて「この世界の片隅に」を鑑賞しました。昭和19年の広島県呉市を舞台にした、アニメーション映画です。主人公は、ちょっとのんびり屋の、普通の女性。その普通の日常生活が淡々と描かれます。そこに忍び寄る戦争の足音。最初は一つの空襲警報で大騒ぎしていたのが、あまりに頻繁に鳴り響くので、それすら日常生活になっていく。そして、徐々に被害は甚大になっていく…。主人公が明るく朗らかなだけに、戦争の傷みが、痛切に心に迫ってきます。今から約70年前、日本各地に確かにあった「日常」なのです。

映画観賞後、イルミネーション輝く街中を歩きました。楽しそうに行き交う人達。こんな何気ない「日常」を守るのが、政治の、政治家の役割なのだ、改めてそう思いました。

2016年12月29日 11:00

No.297 新年の準備

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多太神社、初詣で披露される、巫女さんの「新年・浦安の舞」の練習に立ち会いました。いよいよ年の瀬、新年の準備です。
2016年12月28日 11:30

No.296 「ターミナル」は、街の「顔」である その2

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小松駅前広場に立ちました。背景に、現在、建設中の、小松駅南ブロック複合施設が見えます。1階部分は「子どもと市民の学びゾーン」、2・3階部分は、公立四年制大学「(仮称)小松大学」、4階から上は、ホテルが入居します。市民、学生、宿泊客が行き交う、まちなかの交流施設となる予定です。名称でもお分かりのように、小松駅を中心とした、文字通りキーステーションの役割を担ってほしいとの期待があります。そこを核として、サイエンスヒルズこまつがある駅東、曳山交流館みよっさがある駅西と、点から線、線から円と、各エリアを繋ぐ、まちづくりが求められます。来る北陸新幹線延伸の相乗効果も見据え、小松駅を街の「顔」として、発信していく機会が増えていく事でしょう。しかし、その機運に水をさすように、先日、「北陸新幹線かがやき 小松駅に停車しない想定 」との報道がありました。(つづく)
2016年12月27日 13:00

No.295 聖なる日のリコーダー♪

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知人が主催する、第1回 リコーダーアンサンブル「かがリコ コンサート」が、こまつ芸術劇場うららにて開催されました。「サウンド・オブ・ミュージック」「アナと雪の女王」等、お馴染みの曲が、リコーダーにて演奏されます。そして、なんと!観客にもリコーダーが配られ、何十年振りに吹きました!曲は「アンパンマンのマーチ」(^-^)クリスマス、聖なる日にリコーダーの優しい音色が響きました♪
2016年12月25日 20:00

No.294 「ターミナル」は、街の「顔」である その1

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クリスマスイブ、小松駅から電車に乗り、金沢駅へ行きました。写真は、各々の「ターミナル」の様子です。ターミナルは、街の「顔」です。そこに佇むだけで、その街の雰囲気、元気、活況というものが伝わってきます。クリスマスと三連休と、何よりも、北陸新幹線効果が持続している、金沢駅。市民、県民、観光客…。多くの来場者で賑わいをみせていました。報道によれば、ホテルは満室、レストランは予約で一杯、観光地は入場者が倍増、行楽シーズン並の活気だそうです。その活気が金沢駅には、凝縮されていました。対して、小松駅は…(つづく)
2016年12月25日 11:30

No.293 12月議会最終日 委員長報告

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一昨日、12月議会の最終日でした。本会議にて、新幹線及び駅周辺整備対策特別委員会の委員長報告。新幹線付替道路工事について、市民生活に直結する生活道路に対しても柔軟な対応をするよう求めました。国土交通省との意見交換会では、「地方の声」として、一日も早い整備計画の推進を求めました。尚、新幹線用地の取得率は、11月末現在で91%。用地交渉も佳境を迎え、粘り強く説明を重ねながら、誠心誠意、対応していくよう求めました。小松駅南ブロック複合施設については、1階部分の「子どもと市民の学びゾーン」に対し、市民負担を増やすことにならないよう、慎重な収支計画の策定に努めるとともに、運営開始後の収支状況の定期的な報告を求めました。一般会計9億6735万円の補正予算案及び議案19件を可決し、閉会しました。
2016年12月23日 00:30

No.292 星を見上げていのちを想う

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サイエンスヒルズこまつ3Dスタジオにて、金沢大学と小松市の共催公開講座「星を見上げていのちを想う〜宇宙と私たちをつなぐ物語〜」が開催されました。サウルハープ弾き語りによるミニコンサートの後、宙先案内人・高橋真理子さんによる講座。宇宙と生命のつながりが、スタジオに広がる満天の星空とともに語られました。講演会の最後は「星に願いを」書き、貼り付け。ヒルズ内にも星空が彩られました。
2016年12月19日 00:30

No.291 議会最終日に向けて

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先週は、予算決算常任委員会総括質疑から始まり、福祉文教分科会&常任委員会、新幹線及び駅周辺整備対策特別委員会、予算決算常任委員会集中審議(ごみダイエット50%費について)と、日々、議案審議に没頭しました。現在は特別委員会の委員長報告の校正と最終確認を行っています。北陸新幹線工事と、小松駅南ブロック複合施設建設の進捗状況が、委員長報告の2大テーマでありますが、単なる現状報告にとどまらず、今の小松市のまちづくりに、どういう波及効果をもたらすのか、踏み込んだ形で言及していきたく思います。20日(火)、12月議会最終日です。(写真は小松駅南ブロック複合施設建設現場にて)
2016年12月18日 16:00