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活動コラム

No.305 今年一年、ありがとうございました

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本日は大晦日です。午前中は神棚及び事務所の正月飾り付けと大掃除を行いました。昼前に家族一同で早目の年越しそば。午後より、恒例の多太神社大祓式に出席します。2019年も、いよいよ残り数時間となりました。今年はなんといっても、春の統一地方選小松市議会議員選挙。大変、厳しい選挙戦でしたが、皆様のおかげをもちまして、4回目の当選を果たすことが出来ました。本当にありがとうございました。当選後、福祉文教常任委員会委員長、議会運営委員会副委員長と議会要職につかせていただき、議会運営の中心を担っていると自負しています。また、党支部政調会長にも任命され、市長への要望活動、議員提出議案の作成を行う等、4期目の活動のスタートとともに、議会の「中核」のポジションに位置することとなりました。あらゆる行事・イベントに、出来るだけ参加させていただき、皆様の御意見をお聞きしながら、市政に反映させていこうと努めました。更に自分自身の視野を広げようと、手話の習得にも努め、検定試験にも合格しました。このように、日々の議会・議員活動に邁進出来るのも、皆様のおかげであると感謝する次第です。これからも、いただきました付託に応えられるよう、しっかりと諸活動に取り組みたく思います。来年2020年も「Let,s go!慎太郎」の精神を堅持し、精一杯、頑張ります!
皆様、良いお年をお迎えください!
本当にありがとうございました!
2019年12月31日 13:00

No.304 新年に向けて

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年の瀬ですね。多太神社元旦祭に、奉納の舞を行う、巫女さんの練習に立ち会いました。心静かに凛とした気持ちで、新年に向けての準備をしていきたく思います。
2019年12月30日 22:00

No.303 2019年末コラムその2「あのころ、小松のまちなかで」

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先日、テレビ小松を視聴していたら、突然、昔の自分が出てビックリ(写真参照)。過去の番組を流すアーカイブ的なもので、2005年のものでした。当時、私は38歳。番組は、出来たばかりの、こまつ芸術劇場うららの市民ボランティア活動についての内容で、懐かしの映画上映会(作品は「男はつらいよ」!)の前に、昔の小松の写真をスライドで流すというものでした。題して「あのころ、小松のまちなかで」。私は、その脚本と演出を担当、昭和20年代~50年代のまちなかの変遷を一つの物語として紡いだ、5分番組です。図書館や博物館、一般の方から古い写真をお借りし、一枚ずつパソコンに取り込み、BGMに大好きな映画「ニュー・シネマ・パラダイス」のテーマを使うなど、結構、こだわりを持って作りました。大変、時間のかかる、面倒な作業だったのですが、全然、苦になりませんでした。自分自身、若く情熱に溢れていたんですね。その頑張りもあって、おかげさまで観客には大好評でした。

そのラストシーンは、「今と昔」の写真を対比して、並べました。木造から高架事業が完成した小松駅、小松西武・コマビルから小松大和になった駅前、青空からアーケードになった商店街…。オチは新婚当時の両親の写真と40年後の「今」の二人の写真です。鑑賞後、「恥ずかしいがいや」と照れ笑いを浮かべながら、父は帰っていきました。

2年後の2007年、私は小松市議会議員に初当選しました。それから2年後の2009年、父は他界しました。

2019年の「小松のまちなか」は更に変貌を遂げています。北陸新幹線工事が進む小松駅。駅前には公立小松大学が開学しました。時代も人の流れも変わり行きますが、「住みよい街」にしてほしいとの市民の思いは不変です。市議会議員として、その付託に責任を持って応えていきたく思います。まちづくりの情熱も不変です!
2019年12月29日 18:00

No.302 2019年末コラムその1「2つのシリーズ映画、完結」

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先日、映画を2本観ました。「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」「男はつらいよ50 お帰り寅さん」です。どちらもシリーズ映画であり今回で完結。「スターウォーズ」は42年間で9本、「男はつらいよ」は50年間で50本!作られました。どちらも小学生から、映画館でリアルタイムで観ています。その頃、小松のまちなかには映画館が多数ありました。「スターウォーズ」は小松グランド劇場で、「男はつらいよ」は小松館で、「ゴジラシリーズ」はテアトル小松で、「まんがまつり」は小松東映で観ました。歩いて、あるいは自転車で、気楽に出掛けたものです。

やがて、小松市から映画館がなくなり、金沢香林坊の映画街まで、電車に乗って観に行きました。「スターウォーズ」は金沢プラザ劇場、「男はつらいよ」は金沢松竹座だったと思います。その映画街もなくなり、シネコンの時代になったのですね。

時を経て、2019年、この2つのシリーズ映画の完結を小松で観ることが出来ました。何か感無量でした。

映画の内容も感動的、特に「男はつらいよ」のラストシーンは、私の大好きな映画「ニュー・シネマ・パラダイス」を彷彿とさせるもので、涙が止まりませんでした。

そういえば「ニュー・シネマ・パラダイス」も、まちなかの映画館のお話だったなぁ…
2019年12月28日 22:00

No.301 2023年北陸新幹線小松開業に向けて

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いよいよ、3年余りに迫った、北陸新幹線小松開業。その気運を高めようと、JR小松駅西口にPR看板が設置されました。来年より駅前広場、バス・タクシーターミナルの整備、新幹線駅舎の建設と、順次、取り掛かります。高架工事の進捗と合わせ、小松市の風景が大きく変わります。一方、開業に伴う並行在来線の問題もあります。現状のダイヤを確保し、運賃を維持していくためには?私達にとって大きな課題です。「まだ3年」あるのではなく「もう3年」しかありません。市民の足が守られるよう、市議会として議論し、市の総意として要望していくことが大切ですね。しっかりと物申していきます!
2019年12月27日 15:00

No.300 手話コーラス「Hands circle」始動!

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10月に修了した、手話奉仕員養成講座の有志の皆さんが、手話コーラスサークル「Hands circle」を立ち上げ、先日、その練習に参加させていただきました。ふれあい福祉フェスティバルで披露し好評を博した、SMAPの「世界に一つだけの花」をはじめ、歌謡曲、ポップス、童謡等、いろんな歌を手話コーラスにて表現するものです。今回は「ふるさと」を練習しました。これから、市内各施設にて発表の場を設けていきます。手話コーラスも小松市条例である「多様なコミュニケーション手段」の一つだと思います。いかに思いを分かりやすく伝えていくかが大切ですね。頑張って練習します!
2019年12月25日 11:00

No.299 能美の子ども食堂に行く

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能美市の誓立寺にて行われた、子ども食堂に顔を出しました。小中学校の終業式帰りの子ども達で大盛況!400食分のカレーが完食だったそうです。主催は能美子ども食堂ネットワーク。カレー、豚汁、サラダの食材は地元の皆さんの持ち寄り、フードドライブによるパンやお菓子の提供、中学生のボランティア等、地域コミュニティの見事な成り立ちの中で運営されている印象を受けました。写真は、井出 能美市長、能美警察署長、誓立寺の住職夫人と。行政はバックアップする立場、あくまでも「地域主体」ですね。冬休み前に皆で食べたカレー、子ども達の素晴らしい思い出になりますね。
2019年12月24日 15:00

No.298 12月議会福祉文教常任委員会委員長報告

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12月議会において継続審査になった部分の委員長報告を抜粋掲載します。

今回の審査の過程で、指定管理者の指定についての議案が訂正となりました。施設の一つにおいて、市外に所在地がある法人が指定され、法人のこれまでの事業内容とは異なり、初めて施設管理を受託するとのことでありました。市では公募時に施設の内容や利用状況等について十分説明を行っており、委託者として指導等に努めるとのことでありましたが、地域の拠点となる施設であるにもかかわらず、行政側から事前に地元への情報提供が不十分であり、地域と法人との間の信頼関係が構築出来ていない状況であることや、これまでの施設の役割を維持することに不安が生じる状況であったため、今後は指定管理者制度を導入する際には、まずは地域への丁寧な説明を行うよう強く求めました。このことから、今後、議案の提出にあたっては、まとめて提出するのではなく、一つ一つ詳細に審議することが出来るよう細分化して提出するよう強く求めるものであります。

今後も、委員会において、しっかりと継続審査に努めます。
2019年12月23日 18:00

No.297 手話検定、合格しました!

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10月に行われた、第14回全国手話検定試験。通知が来ました!5級、合格しました!やっぱり嬉しいものですね。これを励みとして、更なる手話の習得、多様なコミュニケーション手段の習得と共生社会の実現に向けて頑張ります。
2019年12月22日 12:00

No.296 聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐ

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第一コミュニティセンターにて開催された、講演会「聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐ」に参加しました。講師は、松森 果林 氏。内閣府障害者政策委員会委員、NHK Eテレ「ワンポイント手話」講師等の経歴をお持ちです。松森さんは、小学4年で右耳を失聴、高校の時に左耳も聴力を失ったそうです。大学在学時のバリアフリー研究をきっかけに「ユニバーサルデザイン」を人生のテーマとし、羽田空港や成田空港、東京ディズニーランドのユニバーサルデザインにも関わっているそうです。段々、聞こえなくなる「絶望」から、障がい者だからこそ、見出だせる「希望」への転換。笑顔で明るく話す松森さんに「凛」としたものを感じ、大変、感動・感銘を受けました。小松市でも「多様なコミュニケーション手段の利用を促進する」条例が制定されています。写真は、講師の松森さん、手話奉仕員養成講座で一緒に学んだ皆さんと。障がいのある人もない人も、お互いに理解しあえる社会の実現を市民総意で目指していくことが大切ですね。
2019年12月21日 18:30