No.303 2019年末コラムその2「あのころ、小松のまちなかで」
そのラストシーンは、「今と昔」の写真を対比して、並べました。木造から高架事業が完成した小松駅、小松西武・コマビルから小松大和になった駅前、青空からアーケードになった商店街…。オチは新婚当時の両親の写真と40年後の「今」の二人の写真です。鑑賞後、「恥ずかしいがいや」と照れ笑いを浮かべながら、父は帰っていきました。
2年後の2007年、私は小松市議会議員に初当選しました。それから2年後の2009年、父は他界しました。
2019年の「小松のまちなか」は更に変貌を遂げています。北陸新幹線工事が進む小松駅。駅前には公立小松大学が開学しました。時代も人の流れも変わり行きますが、「住みよい街」にしてほしいとの市民の思いは不変です。市議会議員として、その付託に責任を持って応えていきたく思います。まちづくりの情熱も不変です!
2019年12月29日 18:00