「百年に一度の経済不況」最近すっかり定着した感のあるフレーズである。
しかし、これが議会の場で多用されると何か言い訳がましく聞こえるのは私だけだろうか。
「不況だから仕方がない」ではなく「不況だからこそ英知を結集しピンチをチャンスに変える」意識を皆が共有しなければいけない。
市政の根幹である当初予算が3月議会にて可決された。
限られた大切な予算を効率よく執行し、市民生活の向上につなげていけるよう、しっかりとチェックし、はっきりと意見を述べていく「議会」「議員」でありたい。
(22年5月議会だより編集後記より)