HOMEブログページ ≫ No.097(4897) 65年の時を経て…「愛の鐘... ≫

No.097(4897) 65年の時を経て…「愛の鐘」 をどうする?

PhotoGrid_Plus_1743570698280~2
市役所から「吉本議員、ちょっとお話が…」との連絡を受け、地域振興課に行くと、そこにはライオンズクラブの例会で開会と閉会の時に会長が鳴らすゴングが。なぜ、ここに?それもケースに恭しく入って…と見ると「愛の鐘」の文字。「昭和35年1月15日 寄贈 小松ライオンズクラブ」と書かれています。今から65年前ですね。この「愛の鐘」は小松市公会堂の貴賓室に陳列されていたもので、この度、公会堂を解体するにあたり、寄贈品の整理を行うという過程の中で、現会長の私に連絡がきたということです。私自身、この「愛の鐘」の存在を全く知りませんでした。

小松市史編纂事務局が発行している「市史へんさん」によると、小松市公会堂では、かつて展望台を備えた塔屋があり(平成27年に取り除かれる)、その塔上に昭和35年、小松ライオンズクラブから寄贈された「愛の鐘」が設けられ、定時に時報のメロディーが流れていたそうです。この当時、全国的に「愛の鐘運動」が広がり、青少年の不良化防止のため、市役所などに取り付け、一定時刻に鳴らして帰宅時間を告げたそうです。

この「愛の鐘」は、まさに、小松市のレガシーと呼べるもの。公会堂跡地に建設予定の未来型図書館に是非とも展示していただきたいと考えるものですが、その完成は2030年(令和12年)、5年間待たなければいけません。その間「どうする?」となります。展示の可能性を含め、今後、交渉していかなければなりませんね。

まずは、今度の例会で、会員に「愛の鐘」の存在を知らせたく思います。先人の地域貢献に思いを馳せていくことが大切ですね。
2025年04月03日 22:00