No.164 グローバルな舞台に必要な力
私の母校である星稜高校創立50年記念事業として、元国連事務次長 明石 康氏を講師に迎え、講演会開催。全校生徒、同窓生約二千名が参加しました。国際経験豊かな明石氏、今の若者は他国と比べてグローバルな視点が足りない、我が国の国際競争力が先細りになるのではと、憂慮され、広い世界にもっともっと飛び出すべきだと力説されました。まさにその通り、「井の中の蛙、大海を知らず」ではいけない。これは我々大人にも、そして「小松市議会議員」である私にも、大いなる教訓として胸に焼き付けなければいけませんね。「小松」は空港を抱える「国際都市」の側面もあります。実は、もうすでに「グローバルな舞台」になっているのです。臆することなく「世界の中の小松」といった視点を持つことが大切です。
2011年10月15日 15:30