No.223 経済環境常任委員会 行政視察 その2
行政視察二日目は、栃木県宇都宮市へ。視察テーマは「商店街の空き店舗対策」です。中心市街地の空き店舗問題は全国共通です(当然、小松市も)。宇都宮市の中心市街地の空き店舗も100件を超えているそうで、対策は喫緊の課題です。行政による主な支援策としては、ホームページによる「空き店舗検索システム」、商工会議所による「中心商業地新規出店促進事業補助金」等がありますが、今回の調査項目は「学生による空き店舗活用事業」。市が学生からの優秀提案に対して、店舗の家賃や内装費の他、光熱費等の事業経費として最高300万円まで支援する事業です。担当課の説明を受けたあと早速、現在、事業展開している店舗がある、オリオン通りに向かいました。(つづく)
2012年10月16日 23:40