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No.184 「いじめ問題」に対しての私の思い。

議会質問にて「いじめ問題」について述べました。そこで伝えた、私の思いを抜粋します。「誤解を恐れずに言えば、いじめはなくならない。これは一つの真実です。しかし、対策と対応次第で軽減は出来るのではないか。これは発生件数が軽減するという意味と、いじめの濃度が軽減されるのではないかという意味も含めて言っています」「子供たちの声がダイレクトに届き、スピーディーに柔軟に対応することの出来る体制の構築が望まれます」「私自身、子供のころ、いじめに遭った経験があります。その時、最初に思ったのは、自分が、いじめられているという事実を、親や家族に知られてはならないということでした。誰も頼る人がいない、頼ってはいけない、自分で解決しなければいけない、そう思いました」「今、いじめに遭っている子供たちに、我々が伝えなければいけないメッセージは、いじめに負けるな、頑張れ、ではないと思います」「君は決して、一人ではない。周りに助けを求めていい。もっと人を頼ればいい、ということではないでしょうか」

2012年09月11日 23:50