No.073 「奥の細道」in 小松
今年度、小松市は「源平ロマンのまち」推進事業に取り組みます。勧進帳、仏御前、齋藤別当実盛之兜など、市内の源平ゆかりの地を全国発信しようとするものです。また、九月には「奥の細道サミット」が小松市で開催されます。これらの施策を通じて交流人口の拡大に努めます。今回、その一環として多太神社奉賛会を中心とした「奥の細道」in小松という団体を立ち上げ「芭蕉の俳句で絵手紙」コンクールを企画し、その一回目の会合が三日市町タウンオアシスでありました。コンクールの詳しい概要は改めて、お知らせします。更に共催企画として「奥の細道」風景画と俳句の行燈発表会も開催します。まちなか6商店街とタイアップし、サミット期間中、まちなかを各種の行燈で彩ろうというものです。小松市、小松商工会議所、各種民間団体が連携し、まさに総掛かりで小松市の「おもてなし」をサミット来場者にアピールしたく思います。今回、私はプロジェクトリーダーに就任しました。九月のサミットまでに、さまざまな取り組みで、まちなかの賑わい創出、市内の皆さんに小松市には、こんなに素晴らしい歴史財産があるんだという故郷再発見、そして何よりも小松市の存在を「全国発信」するために頑張っていく所存です。各々の取り組みについては、その都度、この活動コラムでも発信していきますので、こうご期待。さぁ、疾走するぞ!
2012年04月03日 12:10