HOMEブログページ ≫ No.016 志賀原発の防災対策を考える議員学習会 ≫

No.016 志賀原発の防災対策を考える議員学習会

志賀町文化ホールにて。県内9市6町の地方議員有志 約70名が、自治体、党、会派といった枠を超え参加しました。まず認識しなければならないのは、この学習会は原発の賛否を問う場ではないという事。そういった論争の場ではないという事です。これはあくまで私の思いですが東日本大震災は「天災」、それに伴う原発事故は「人災」の部分が強い。ならば原発を持つ県内自治体の議員として「防災」という観点から、国の防災指針と石川県原子力防災計画について、しっかりと知識を得、把握しておくのは大切な事ではないか。その思いを共有するためにも、このような学習会は絶対必要ですが、言葉尻、揚げ足を取るような不毛な論争ではなく、真の防災協議をすべきであると考えます。



2012年01月25日 12:40