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No.005 うららで「クロサワ」を堪能する

文化庁と東京国立近代美術館フィルムセンターが、平成元年より実施している「優秀映画鑑賞推進事業」。本年、こまつ芸術劇場うららにて上映されたのは「世界のクロサワ」、黒澤 明 監督の作品4本でした。そのうちの一本、「天国と地獄」(1963)を鑑賞。いやー、堪能しました!小学校六年生の時にテレビで初めて観て以来、ビデオ・DVD で何度も観ているのですが、大スクリーンは、また格別!前半の室内劇から一転、特急こだま号のシーンに転換するところでは、思わず鳥肌が立ちました。映画は、やはりスクリーンで観なければ!特に、クロサワ映画は!と、いうわけで私の選ぶ、クロサワ映画ベスト5です。
第1位 天国と地獄 (1963)
第2位 七人の侍 (1954)
第3位 隠し砦の三悪人 (1958)
第4位 椿 三十郎 (1962)
第5位 悪い奴ほどよく眠る (1960)
どの作品も、映画独特の面白さに満ち溢れています。機会があれば、是非とも「スクリーン」で、ご鑑賞ください。



2013年01月07日 00:40