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No.229 福祉文教常任委員会 行政視察 その2

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2日目は、福島県郡山市へ。郡山市役所にて、湖南小中学校一貫教育の取り組みについて説明を受けました。学校運営の一貫性、地域の連携強化等のメリット面もありますが、少子化の進む中、小松市にとっても避けては通れない問題です。続いて、郡山市元気な遊びのひろばへ。民間から、土地・建物・設備を無償提供され、郡山市が運営管理する施設です。小松市が大和小松店跡地に建設予定の複合ビル2階部分のモデルにもなったところです。大変、素晴らしい施設だとは思いましたが、このコンセプトだけを、今の小松市の実情に当てはめるのは、かなり無理があると感じました。最後に、郡山駅前複合ビル「ビッグアイ」へ。ショッピングゾーン、市民プラザ、県立高等学校、そして最上階24階には、ふれあい科学館と共に、プラネタリウムが併設されています。小松市が目指す方向性は、これなのでは?あらゆる年齢層に幅広く訴求力のある施設が今は必要なのです。
2015年10月28日 17:15