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No.296 「ターミナル」は、街の「顔」である その2

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小松駅前広場に立ちました。背景に、現在、建設中の、小松駅南ブロック複合施設が見えます。1階部分は「子どもと市民の学びゾーン」、2・3階部分は、公立四年制大学「(仮称)小松大学」、4階から上は、ホテルが入居します。市民、学生、宿泊客が行き交う、まちなかの交流施設となる予定です。名称でもお分かりのように、小松駅を中心とした、文字通りキーステーションの役割を担ってほしいとの期待があります。そこを核として、サイエンスヒルズこまつがある駅東、曳山交流館みよっさがある駅西と、点から線、線から円と、各エリアを繋ぐ、まちづくりが求められます。来る北陸新幹線延伸の相乗効果も見据え、小松駅を街の「顔」として、発信していく機会が増えていく事でしょう。しかし、その機運に水をさすように、先日、「北陸新幹線かがやき 小松駅に停車しない想定 」との報道がありました。(つづく)
2016年12月27日 13:00