No.184 8月 新幹線及び駅周辺整備対策特別委員会
今月の特別委員会は、経済建設常任委員会と合同で、北陸新幹線建設に伴う、小松駅周辺の、八日市地方遺跡 埋蔵文化財発掘の現場視察を行いました。今から2000年以上前、弥生時代中期の大規模な環濠(かんごう)集落があったとされる八日市地方遺跡。過去の発掘調査では、数十万点に及ぶ膨大な出土品が見つかっており、そのうち1020点が、国の重要文化財に指定されています。「未来」を繋ぐ新幹線建設のために、「過去」へ繋がる埋蔵文化財発掘を行う。「現在」を生きる者として、ちょっと浪漫を感じました。 この発掘作業は、小松駅東口広場にて見学することが出来ます。小松駅にお越しの際、是非ともご覧ください。
2016年08月20日 00:50