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No.166 副議長退任あいさつ

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6月議会初日、午前中、議長に副議長退職願を提出。午後から本会議を再開し、退任の御挨拶をさせていただきました。以下、抜粋します。

この度、副議長の職を辞するにあたり、一言お礼と感謝の御挨拶を申し上げます。

私は、平成29年3月定例会におきまして、議員各位の温かい御推挙により、名誉ある小松市議会第53代副議長の重職につかせていただきました。

以来、副議長の職務に全力を尽くしてまいりました。何分行き届かない点も多々、ございましたが、大過なく重責を全うすることが出来ました。これも、多くの市民の皆様の温かい御支援と励ましの賜物であります。ここに皆様の御厚情に対して、心より感謝し、お礼申し上げる次第でございます。

副議長として、この1年3ヶ月の間、数多くの経験をさせていただきました。

特に脳裏に焼き付いているのは、気象被害への対応であります。
昨年夏の台風5号の襲来、それに伴う梯川水位の上昇、そして今年の冬、37年振りの豪雪と、小松市を襲った、相次ぐ気象被害に対して、終日、市役所に詰めながら、その推移を掌握、議会としての対応を協議したことは、改めて、危機管理対策の重要性、市民の安全・安心を守ることの大切さを再認識した次第であります。この貴重な経験は、私の議員生活において、忘れ得ぬ大きな財産になるものと思っております。

そして、在任中、私が心掛けましたのは、議会代表として、市民の皆様、あるいは県内外の皆様と接する際、日々の議会活動、議員活動の丁寧なる説明に努め、身近で接しやすい小松市議会を頒布することでありました。議会の透明化と見える化の一助となるべく、分かりやすさ、親しみやすさを第一義にと心掛けました。

今後は、一議員として小松市政の発展と教育の向上、更には、市民福祉の充実、議会の発展のため、最大限の努力をさせていただきたい所存であります。今後とも変わらぬ御支援、御指導のほど、お願い申し上げまして、辞任の挨拶といたします。

実り多い日々でした!
本当にありがとうございました。
(写真はテレビ小松議会中継より)

2018年06月05日 18:00