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No.189 ユニバーサルデザインを考える

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東京・銀座にある「ホテルユニゾ銀座七丁目」を視察しました。見たかったのは「ユニバーサルルーム」です。全224室のうち5室を車椅子の利用者も使いやすいようにリニューアル。ポイントは健常者も障がい者も使える「ユニバーサルデザイン」であるということです。写真を見てもお分かりのように、車椅子が行き来できる通路、バスルームも広く、当然、段差もなくしています。ホテル側もスペース面、コスト面を考えると、この「ユニバーサルデザイン」を採用していくことが効率的ではないでしょうか。2020年東京オリンピック・パラリンピックを控え、世界中から宿泊者が増加されることが予想されるなか、全国各地で「ユニバーサルデザイン」を考えていくことも、「観光立国・日本」の大きな課題であると思います。

2018年06月30日 10:00