No.270 福祉体験コーナーにて その2
続いて向かったのは、視角体験コーナー。アイマスクを装着して、杖を頼りに、点字ブロックのコース上を歩行するというものです。これは怖い。杖から伝わる感覚だけが全てです。実際の歩道は、歩行者も多く、騒音もある。雨、雪などの気象条件にも左右されるでしょう。そもそも、全ての歩道に、点字ブロックが設置されているとは限りません。実際に体験してみて、その苦労を知る。その上で、何が足りないのか、何が必要なのかを、しっかりと精査していくことが大切です。
2018年09月12日 14:00