No.115(2788) 小松市独自の指標を設定し、市民への発信を!
私が質問、要望したのは、小松市独自の指標設定と市民への発信、十分な説明です。
全国一律で延長された緊急事態宣言をめぐり、国は、今月14日の時点で、専門家が判断すれば、石川県を含む「特定警戒都道府県」であっても解除は可能であるとの考えを示しました。
事実、今現在、休業要請解除、学校教育再開に舵をきった県も出てきています。一方、全面解除による、感染症第二波の到来を懸念する声もあります。
感染症拡大予防策と経済活動再開の両立が、今後の最重要課題です。その判断は各自治体の裁量に委ねられます。
14日に示される国の指標を受けての、石川県、そして、小松市独自の判断と指標設定が求められます。解除と自粛、このアクセルとブレーキをどう使い分けていくのか。その判断基準となる数字、データを示すことが大切です。そして、その指標を市民に発信し、理解を求めていくべきです。
2020年05月08日 22:00