No.166(2839) 小松市立高校「総合的な探求の時間」
小松市立高校で行われた、課題研究生徒発表会「総合的な探求の時間」に、福祉文教常任委員会として参観させていただきました。2、3年生合同の計67グループによる発表であり、新型コロナウイルス対策の観点から、各テーマごとに会場が分散されています。当然、発表者、私達を含む傍聴者もマスク着用です。「まちづくり」「少子化・高齢化」「子育て・医療」「伝統文化」「グローバル」等、各テーマに即した、1グループ5分の発表またはポスターセッション。グループ研究は昨年度からの継続であり、休校による中断もありましたが、どのグループもテーマを深掘りした、熱のこもった発表会でした。高校生の皆さんが「小松市の課題」について学ぶ、良い機会になったのではないかと思います。私達にとっても、高校生の「生の声」を聞ける、貴重な時間となりました。学校関係者の皆様に感謝申し上げます。
2020年07月08日 22:00