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No.320(2993) 今年一年、ありがとうございました

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本日は大晦日です。午前中、神棚及び事務所の正月飾り付け、大掃除を行いました。昼前に家族で早目の年越し蕎麦。この後、午後より、恒例の多太神社大祓式に出席します。

激動の2020年も、いよいよ残り数時間となりました。
「新型コロナウイルス」という、未だかつてない未曾有の事態に、世界中が翻弄された1年になりました。3密、ソーシャルディスタンス、オンライン、ステイホーム、クラスター、新しい生活様式と、コロナ関連の新語・造語が溢れ、日々の感染者数に一喜一憂する毎日。1年前に、誰が「この世界」を想像したでしょうか。

東京オリンピック・パラリンピックは1年間の延期。小松市制80周年記念行事は規模縮小。国・県・市・校下・町内会に至るまで、年間行事の殆どが中止を余儀なくされました。本来であれば、この活動コラムも、それらの内容が記載されていたはず。コロナ関連が多くを占め、予想していたのとは、全く違った内容となりました。

小松市議会においても、この1年、コロナ関連の予算審議と対策に終始しました。定例会のみならず、臨時会、専決予算と断続的に審議に取り組み、医療、福祉、経済等、各方面でスピード感を持って施策が施行できるよう腐心いたしました。

現在、国内は大都市を中心に「第3波」の渦中にあります。世界中においても、ワクチン投与が始まったとはいえ、終息には程遠いのが現状です。「コロナ」との闘いは、これからも続きます。今以上に覚悟を持って取り組んでいく必要があります。

来たる2021年、コロナ禍が続くなかでも、地方議会、市議会議員として、出来ることは何なのかを絶えず希求し、優先順位をしっかりと見極めながら、施策の実現に取り組んでいく所存です。

何よりも「市民の暮らしの安心・安全」が第一義です。
皆様、良いお年をお迎えください。
本当にありがとうございました。

 
2020年12月31日 12:00