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No.185(3178) 夏のクラクション

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今日で8月も終わり。夏も終わるということで「活動コラム」ならぬ「コラム」を書くことをご容赦ください。

皆さんは季節の変わり目に「この曲が聴きたい!」という気持ちになりませんか。
私が夏の終わりに聴きたい曲は「夏のクラクション」。
作詞・売野雅勇さん、作曲・筒美京平さん、歌唱・稲垣潤一さん。1983年、私が高校生の頃に発売された名曲です。

稲垣潤一さんのハイトーンの伸びやかな声。筒美京平さんの多才ぶりは広く知られていますが、この切ない曲調は、その天才性も伺い知ることが出来ます。

夏の終わりに聴く度に、過ぎゆく夏を振り返り、80年代、高校生時代にタイムスリップして胸がキュッとします。
特に歌詞の最後のフレーズ「躓きそうな僕を振り返り」の部分がグッときます。売野雅勇さんも天才だなぁ。

今年もまた「夏のクラクション」を聞きながら、夏の終わりを実感しています。
皆様、是非とも御一聴を!
2021年08月31日 22:00