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No.225(3218) 小松能美保護区保護司会 定例研修

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能美市の寺井公民館にて、小松能美保護区保護司会の定例研修が行なわれ、出席しました。定例といってもコロナ禍のため、久しぶりの開催。毎年の主要事業である、四駅街頭キャンペーン、キッズフェスタ等は中止を余儀なくされています。このような社会活動も少しずつ再開していく必要がありますね。

研修テーマは「地方再犯防止推進計画と保護司適任者確保について」。再犯防止のためには、社会で孤立させない円滑な社会復帰に向けた支援と共に、地方公共団体における再犯防止施策の責務が必須となります。このため再犯防止推進法第8条第1項により、都道府県及び市町村は地方再犯防止推進計画を定めるよう努めなければならない、とあります。

これに伴い、小松市は2019年に「リ・スタート」計画(再犯防止計画)を策定しています。全国の1718市町村のうち、計画策定済みは71団体(令和2年10月時点)。石川県内では小松市のみとなっています。この推進が安全安心な地域社会の実現に寄与していくのです。

保護司適任者確保については、次回、述べたいと思います。

 
2021年10月07日 22:00