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No.312(3305) 今年一年、ありがとうございました

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本日は2021年の大晦日です。午前中に、神棚及び事務所の正月飾り付け、大掃除を行い、昼前に家族身内で、親戚が営んでいる蕎麦屋にて、早目の年越し蕎麦を食しました。午後より、恒例の多太神社大祓式に出席します。

激動の2021年も、いよいよ残り数時間となりました。
昨年より、世界中を席巻した新型コロナウイルス感染症は、本年もその勢いが止まらず、国内においても、この夏の第5波をピークに大きく波打ちました。「医療崩壊」「自宅療養」という言葉が飛び交うなか、感染症撲滅の切り札として期待されたワクチン接種は、各自治体のスピーディーな対応により、世界でもトップクラスの摂取率となり、秋より国内においては収束傾向がみられます。しかしながら、世界中ではオミクロン株の台頭により、感染者数は増加しており、まだまだ予断の許さない状況が続きます。

そんな、コロナ第5波の渦中に開催されました、東京オリンピック・パラリンピックは無観客開催という異例の形式ながら、参加選手の素晴らしいパフォーマンスに、大きな感動と勇気を与えていただきました。アスリートの皆さん、本当にありがとうございました。

小松市の市政においては、昨年に引き続き、コロナ対策を第一義に、議会においても幾度となく審議が重ねられました。特に停滞した社会経済をどう復活させていくのかは、喫緊の課題であり、来年以降も、最重要ポイントとなります。引き続き、国・県と連携し、更には小松市独自の経済対策にも果敢に取り組みたく思います。

3月に小松市長選挙が行われ、新市長が誕生しました。
給食費無償化をはじめとする、議会論戦は白熱し、私も会派を代表して討論するなど、毎議会、熱い論戦が交わされます。市と議会は車の両輪です。しっかりとした論議により、小松市政を大きく前進させていきたいですね。

そして。12月議会最終日に、第54代議長に就任させていただくこととなりました。議長として、しっかりと議会運営を行うのは当然の事、市民の皆様には、より分かりやすい「身近な議会」、市執行部に対しては是々非々の立場で臨む「強い議会」を目指していきます。常に全力投球!で議長職に邁進していきたく思います。

来たる2022年も、何より「市民の暮らしの安心・安全」をが第一です。小松市議会議員として真摯に取り組んでいきます!
皆様、今年一年、本当にありがとうございました。
2021年12月31日 12:00