No.189(3494) 過渡期にしっかりと決めていくことが大事
午後からは、金沢市にある、石川県聴覚障害者センターへ。小松市議会本会議における手話通訳の今後の在り方について方向性をまとめたものを、センター事務局にお渡ししました。これは、前議長時代から懸案事項として引き継ぎされていたものであり、通訳士やセンターの皆さんと話し合いを重ね、手話通訳の新システムを決定しました。6月議会より実行していきます。より正確性の高い議会質問手話通訳の実現に、これからも取り組んでいきたく思います。
コロナ禍による2年間の自粛ムードから、あらゆる分野において、社会は今、復活・再開の気運にあります。議会もしかり。しかしながら全て解禁というわけではありません。いわば過渡期ですね。だからこそ、新しいルールを、この時期に、しっかりと決めていくことが大事なのです。
2022年05月12日 20:00