HOMEブログページ ≫ No.189(3494) 過渡期にしっかりと決めていく... ≫

No.189(3494) 過渡期にしっかりと決めていくことが大事

PhotoGrid_Plus_1652340804527
本日は午前中、議長、副議長、3つの常任委員会の正副委員長と議会事務局が集まり、会議を行いました。議題は「行政視察について」。コロナ禍により2年間、中止されていた委員会の行政視察を、本年度、どう取り扱うのか議論しました。結果、諸々の条件を課した上で、再開することを決定しました。同条件にて全国の自治体の小松市への行政視察の受け入れも再開させていく予定です。

午後からは、金沢市にある、石川県聴覚障害者センターへ。小松市議会本会議における手話通訳の今後の在り方について方向性をまとめたものを、センター事務局にお渡ししました。これは、前議長時代から懸案事項として引き継ぎされていたものであり、通訳士やセンターの皆さんと話し合いを重ね、手話通訳の新システムを決定しました。6月議会より実行していきます。より正確性の高い議会質問手話通訳の実現に、これからも取り組んでいきたく思います。

コロナ禍による2年間の自粛ムードから、あらゆる分野において、社会は今、復活・再開の気運にあります。議会もしかり。しかしながら全て解禁というわけではありません。いわば過渡期ですね。だからこそ、新しいルールを、この時期に、しっかりと決めていくことが大事なのです。
2022年05月12日 20:00