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No.309(3614) 心の支えだった、安倍 晋三 元首相

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安倍 晋三 元首相が、凶弾に斃れてから、10日間が経ちましたが、その時から深い喪失感に陥ったまま、未だに抜け出せずにいます。

白黒写真は2007年、私が初当選時に、当時の地元代議士であった、森 喜朗 先生の計らいにより撮らせていただいた、安倍氏とのツーショットです。時あたかも、第一次安倍政権の真っ只中。森先生から「君は晋ちゃんと顔が似てるねぇ、君も慎ちゃんだね」と仰っていただけたのが、私のちょっとした自慢話でした。安倍氏のように「凛とした」政治家に成長していきたいと思いました。

以来、心の支えとして、私の胸中には「安倍 晋三」が常に滞在していました。何しろ、私の15年の議員生活の半分以上は「安倍政権」だったのです。まさに仰ぎ見る大政治家なのですが、勝手に親近感を抱いていました。安倍氏が私の存在を覚えているわけもなく、一地方議員の一方的な憧れに過ぎないのですが。

今春の石川県知事選挙戦、私が支持した、馳 浩 氏の応援に、国会議員時代の派閥の領袖として安倍氏が駆けつけました。カラー写真2枚は、その時のものです。形勢不利といわれた選挙戦に、安倍氏自らが、石川県に来ていただいたことに感謝するとともに、「同じ選挙戦を戦っている」とシンパシーを感じ、大変、嬉しく思ったものです。わずか5ヶ月前の話です。

心の支えを失いました。深い喪失感に陥っています。
何とか前を向かなければ、そう自分に言い聞かせています。
2022年07月18日 16:00