No.348(3653) 8.4 梯川 氾濫
1968年(昭和43年)以来、54年ぶりの、梯川 氾濫。支流である鍋谷川は決壊しました。小松市は災害救助法に基づき、石川県に対して自衛隊の災害派遣を申し入れ、県は要請。自衛隊員が集落孤立での救助作業にあたりました。小松市全市民に対して、警戒レベル5と最も高い「緊急安全確保」が発令。記録的短時間大雨情報、土砂災害警戒情報が相次いで出されました。市内各地で床上・床下浸水、道路の冠水が起こり、一夜明けても、水の引かない地域多数。被害の全貌はまだまだ見えない状況です。まさに激動の「8.4」。私も深夜遅くまで、議長室にて情報の収集と整理、全議員に対しての発信作業に集中しました。本日も引き続き被害の全容解明に努めていきたく思います。
2022年08月05日 08:30