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No.525(3830) 私が泳げるようになったのは、実は!

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私は小学5年生まで泳げませんでした。いわゆる「カナヅチ」ですね。これはいかん、と思った父親が、私を連れて行ったのが「小松スイミングクラブ」の初心者コース。練習場所は出来たばかりの県立小松屋内プール(今、末広テニスコートがあるところです)。相生町にあった旧小松市民病院(今は芦城センターになっています)の隣でした。通称は「温水プール」と呼んでました。練習は週2回。顔を水につけるところから始まり、ビート板を手にバタ足練習。ビート板を股に挟んでクロール練習。ビート板なしで息継ぎの練習…と若い女子先生の熱心な指導のもとで、3ヶ月後、カナヅチだった私はトビウオのようにスイスイと泳げるようになりました。小松スイミングクラブが発足して5年目の事です。

タイミングと巡り合わせですね、その小松スイミングクラブの創立50周年記念誌に、小松市議会議長として寄稿させていただきました。本日、式典にも出席させていただき祝辞を述べた際(No.524参照)、カナヅチからトビウオになったエピソードを披露させていただきました。すると式典終了後、思わぬ人との再会が!私と一緒に写真に写っているのは、初心者コースで教えていただいた先生です。まさに45年ぶりとなる再会。私の事も覚えていてくださいました。先生、その節は本当にありがとうございました!
2022年11月13日 16:00