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No.120(4025) 未来はみんなの夢のなかにある

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サイエンスヒルズこまつ ひととものづくり科学館の、プラネタリウムを上映する3Dスタジオが改修され、新投影機が導入。そのお披露目会に小松市議会議長として、御挨拶させていただきました。最新の投影機により、高画質で鮮やかな映像が大画面に映し出されます。写真で私が座っているように特別席も設置され、まるで天上から星が降り注ぐかのような体勢で視聴することも出来ます。

開館当初から長らく名誉館長を務められた、漫画家の松本零士 先生が、先月お亡くなりになりました。松本先生は、この3Dスタジオで行われた、日本宇宙少年団小松分団の結団式にも出席され、小松の子どもたちへ、こんなメッセージを贈っていただきました。

「未来はみんなの夢のなかにある」

私も子どもの頃に、空飛ぶ車や自動運転バスを想像していました。それはまさに「夢」の世界だったのですが、先日、自動運転バスの試験走行に乗車する機会があり(No.113、114参照)、夢がもうすぐそこまで来ていることを実感しました。改めて子どもが持つ「夢」ってすごい!と感じました。

新投影機により、松本先生の代表作「銀河鉄道999」のプラネタリウム番組を上映する計画もあるそうです。質の高い映像体験により、多くの方々に素晴らしい「未来」を夢見ていただきたく思います。
2023年03月24日 20:00