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No.408(4313) 宇都宮市中央卸売市場 行政視察

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南加賀広域圏事務組合議会の行政視察、栃木県にある宇都宮市中央卸売市場に行きました。1975年(昭和50年代)に業務が開始され、その取扱品目は青果部、水産物部となっています。施設の老朽化等により、その取扱量推移は減少の一途を辿っており、当市場においては、全国の減少率を大きく上回っているのが現状です。青果物、水産物の消費喚起として県内供給シェアの拡大が求められ、賑わいのある市場づくりが急務となっています。平成28年に「宇都宮市中央卸売市場施設等整備基本計画」が策定され、旧来施設の解体と市場施設の改設が進められており、賑わいエリアの整備のため公募型プロポーザルにより事業者を募集、来年度より設営に着工する予定だそうです。時代の移り代わりと共に、市場の在り方も見直していく、全国各地、南加賀地域においても喫緊の課題です。
2023年11月14日 22:00