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No.093(4448) 東京視察記 その4 防災を「学ぶ」ことの大切さ

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東京視察2日目は朝から「春の嵐」となり、交通機関にも影響が出ました。午後からは一転、青空!ゆりかもめに乗り有明駅へ。徒歩2分のところにある、東京臨海広域防災公園内にある、防災体験学習施設「そなエリア東京」に向かいました。この公園は、首都圏で大規模な地震災害等が発生した場合、国や地方公共団体等の緊急災害現地対策本部が設置され、公園全体が広域的な指令機能を受け持つ場所となります。そなエリア東京では「東京直下72h TOUR」等の防災体験ゾーン、「事例に学ぶ自助の知恵」等が学べる防災学習ゾーン等があり、春休み期間中ということもあって、多くの親子連れがいました。

能登半島地震を実体験した今、常日頃から防災について学ぶことの大切さを改めて実感しています。この施設は首都直下型地震を想定したものですが、被災地である石川県にも、このような施設が必要なのでは、と感じました。地震大国・日本にとって、防災意識の啓発は、国民共通の課題です。
2024年03月29日 20:00