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No.209(4564) 公共施設マネジメント検討特別委員会 行政視察 その3

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アオーレ長岡から中心市街地を歩いて「米百俵プレイス ミライエ長岡」へ。もともとは大型商業施設だった跡地を整備。昨年7月に図書館、銀行、ワークショップ、ホール、ギャラリー、スタジオ等を備えた複合施設としてオープンしました。人づくり・学びの場の創出とともに、産業づくり・交流の場としての役割を担うため、コラボオフィス、イノベーションサロンも設置。企業人や起業家、学生・研究者などの多様な人材が集まる場所となっています。この事業は、まだ途中段階であり、隣接地に長岡商工会議所や市商工部・観光交流部が入居する建物を令和8年度のオープンに向けて現在、建設中。中心市街地にあらゆる機能を分散配置することにより、まちなかの賑わいや回遊性を演出しています。点が線になり、円になる。中心市街地のあるべきモデルケースとして、大いに参考にしていくべきですね。

帰路は長岡駅から特急で上越妙高駅、そこから北陸新幹線で小松駅でした。便利さと速さを改めて実感しました。只、小松駅で降りた乗客は10名。そのうち当委員会は8名でした。小松市に人を呼び込むため、もっともっと頑張らなければいけませんね。
2024年07月06日 09:00