HOMEブログページ ≫ No.311(4666) 「ノトキリシマツツジ」植樹... ≫

No.311(4666) 「ノトキリシマツツジ」植樹事業を通じて

PhotoGrid_Plus_1726985178418~2
昨日より降り続いた雨は、線状降水帯となって能登の被災地を襲いました。現状、その被害の全容は掴みきれていませんが、相次ぐ災害に胸が痛みます。自然の恐ろしさを改めて感じるとともに、その非情さも痛感します。

本日早朝、木場潟公園中央園地にある「ライオンズの森」にて、小松ライオンズクラブの継続事業である「ノトキリシマツツジ植樹」事業を行う予定でしたが、小松市でも雨足が強くなり、竜巻情報も発令されたこともあって、急遽、会場を室内に移し、セレモニーのみ行いました。本来であれば、この植樹作業、例年通り、市長や南加賀土木総合事務所長、緑の少年団の子ども達、ライオンズクラブ会員と共に行う予定でした。そして、現在、小松市に在住している能登の被災者の方々にもお越しいただき、震災からの復興を祈願したいとの思いがありました。さあ、これからという時に、この大雨、再びの被害。私は会長挨拶の中で、参加者の皆さんに(特に子ども達に)、能登の被災地及び被災者の方々に、改めて思いを馳せるよう伝えました。これは自分自身に言い聞かせる意味もあります。この事業を通じて、これからも様々な形で復興支援に尽力することを誓い合いました(写真はセレモニーの様子、御参加いただいた能登の被災者の方々と)。
2024年09月22日 12:00