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No.318(4673) 小松ライオンズクラブ9月第2・講師例会

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昨日、小松グランドホテルにて、小松ライオンズクラブ9月第2例会が行われました。冒頭、会長として御挨拶。この例会は私が会長になって初めての「講師例会」です。様々な方々に例会にお越しいただき卓話をいただくというものです(年間8回ほどを予定)。その記念すべき第1回目のゲストは、合同会社「狩女の会」代表社員である、福岡 富士子さん。当コラムにも何回か登場いただいています(2024年No.105・172・293参照)。福岡さんに講師に来ていただくのは、私の熱望でした。演題は「自然の恩恵〜能登復興について〜」。ジビエ利活用アドバイザーとして「狩女の会」を立ち上げ、幅広い活動を展開していた福岡さん。その活動拠点として、能登・穴水を拠点に農家民宿「富士sun」をオープンしながら、開業2ヶ月で被災により全壊。現在は、その再建と能登復興に取り組んでいます。過酷な体験を真摯に、お話いただいた福岡さん。会員一同、深く聞き入りました。クラブの今年度の重要テーマの一つが「ライオンズクラブだからこそ出来る能登復興支援」。福岡さんの講演は会員に復興支援活動の指針を示していただいたように思います。大いに触発されました。福岡さん、本当にありがとうございました。
2024年09月26日 12:00