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No.416(4771) 「男はつらいよ」の世界観に浸る

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先述したように、御殿場・小松ライオンズクラブの姉妹提携40周年記念事業では、両クラブが連れ立って、葛飾柴又帝釈天に行きました。ご存知、映画「男はつらいよ」の主人公、車寅次郎の故郷ですね。実は私、映画の大ファンでして、当コラムでもその熱い思いを何度か記しています(2019年No.302、2020年No.168参照)。と言いながら、帝釈天を訪問したのは初めて。御前様がいつも掃除していた帝釈天、寅さんが帰ってくる「とらや」がある参道、寅さんとさくらの別れのシーンが有名な江戸川の土手、矢切の渡し…。眼の前に広がる景観に、様々な映画の名場面が思い出され、感無量でした。写真は寅さんの実家のモデルとなった「高木屋老舗」にて。御殿場ライオンズクラブの会員の方々と名物「草団子」をいただきました。お店の壁には当時の写真やポスターが展示されています。ここには今でも「男はつらいよ」の世界観が息づいていました。
2024年11月26日 18:00