No.241(5041) 2025 多太神社 かぶと祭り その1 実盛公の遺徳を偲ぶ
暑い!夏本番!の青空が広がる中、本年度の多太神社「かぶと祭り」が始まりました。拝殿で行われた祭式では、源平合戦の武将、斎藤別当実盛公の遺徳を偲び、巫女さんによる「浦安の舞」、小松能楽会有志による仕舞「実盛」、響吟会「むざんやな」「名月や」、輝正吟詠会「九月十三夜」等の吟詠、こまつ歌舞伎未来塾による「義太夫語り」が奉納されました。写真は巫女さん達と。今回は2人が入れ替わり、連日、練習に励んできました。午前中の祭式に続き、夜の「蟇目の神事」でも舞を披露していただきます。一日がかりとなりますが頑張ってください!雨の心配はないですが、熱中症対策が肝心。本年は拝殿を「クーリングシェルター」と位置づけ、クーラーをかけた状態で、一日開放します。時代と共に催事のあり方も変わっていきますね。対策を万全に、2025年「かぶと祭り」スタートです!
2025年07月27日 11:30