No.274(5074) 輪島市立町野小学校からの手紙
小松グランドホテルにて、小松ライオンズクラブ8月第2例会が行われました。「前会長」として私が報告したのは、昨年秋、小松市どんどんまつりにて行った「思いやり事業」能登復興支援袋販売について。その収益金を原資に、輪島市立町野小学校に体育教育備品8点を寄贈したのですが(当コラム2025年No.156参照)、その御礼の手紙が校長先生より届けられ、その内容を披露したものです(写真左上)。手紙には、震災後、ドジャースの大谷選手から野球のグラブが3つ届いたが、今回のライオンズクラブの寄贈により、9つ揃い試合が出来るということ、豪雨災害により浸水した校舎がようやく復旧し、通常の学校生活を送ることが出来る等、綴られていました。今回の寄贈が僅かながらでも、復旧・復興の一助に繋がれば、と切に願うものです。
2025年08月25日 22:00