No.397(5197) 総務企画常任委員会 行政視察 その4 諫早市の新たな都市計画制度について
総務企画常任委員会の行政視察2日目、私達は快速シーサイドライナー、島原鉄道を乗り継ぎ、長崎県諫早市へ。諫早市役所に赴き、新しい都市計画に関する取組について視察調査しました。冒頭、委員長として御挨拶。諫早市では人口減少と少子高齢化が進む中で、市街化調整区域の規制緩和に取り組んできました。そして今年度、市街化区域と市街化調整区域を区分する区域区分の廃止を目指しています。いわゆる線引き制度の廃止ですね。その経緯経過の中で市民との合意形成をいかに図ってきたのか、国・県・農政局等とどのような調整を行ったのか質疑応答しました。これは都市計画法上、重要な転換点です。小松市もそうですが、地方にとって、その地域にあった土地利用のルール作りが求められていきますね。(写真は視察終了後、議場にて集合写真)
2025年11月18日 13:00