letgo-shintarou2025

HOMEブログページ ≫ No.405(5205) 全員協議会にて未来型図書館整... ≫

No.405(5205) 全員協議会にて未来型図書館整備の説明を受ける

PhotoGrid_Plus_1763944883915
昨日、常任委員会開催の前に急遽、全員協議会が招集されました。議題は「未来型図書館等複合施設の整備に向けて」。令和12年(2030年)のオーブンを目指し、その実施方針が市長より示されました。整備費は昨年の基本計画時の算定額、約86.3億円より上振れし、設計費+建設費で約105.3億円と算定されました。その主な増加理由として人件費を含めた全般的な物価高騰が挙げられます。防衛省より34億円、国土交通省より19億円の支援が得られる見通しとなり、交付税措置額22.2億円を差し引いた、市の負担額は30.1億円になるという説明を受けました。事業手法としては施設の建設から15年間の運営を民間事業者が担うPFI方式が導入されます。開館準備期間の3年間と運営15年間の合計として69.15億円の管理運営費を算定、先程の整備費と合わせ、計174.4億円の債務負担行為を盛り込んだ予算案が、12月議会に提出されます。尚、私は全員協議会にて立体駐車場を設ける考えはあるのか質しました。市は、その需要を含め検討中との事でしたが、この場合の整備費と管理運営は市が直接、行うこととなります。更なる増額も予想されるという事です。債務負担行為については、議決案件となります。その額もさることながら、図書館規模と機能、ビジョンについても、議会の場にて、しっかりと精査していきたく思います。
2025年11月22日 10:00