No.410(5210) 今月閉店する、アルバ小松本店にて
現在、金沢市森本にて喫茶店を営んでる、星稜高校時代の同級生(その詳細は当コラム2025年No.392参照)が友達2人と共に小松市を来訪されました。ランチに小松市のソウルフードを!ということで、龍助町にある「カレーの市民 アルバ小松本店」へ。皆さんは定番のカツカレーを、私は赤ウインナーがトッピングのウインナーカレーを注文。ワクワクしながら待っていると、壁に「誠に勝手ながら2025年11月30日をもちましてアルバ小松本店を閉店致します」の文字が。衝撃を受けました。1971年(昭和46年)の開店から54年。2021年に創業者が引退され(当コラム2021年No.203参照)、一旦は閉店しましたが、同年、元スタッフが経営を引き継ぎ再オーブン。人気を博していただけに、突然の閉店は本当に残念です。まちなかから、また名物店が姿を消すことになります。
運ばれてきたウインナーカレーは赤ウインナーではありませんでした。駅前店と粟津店は営業を継続するそうです。おそらく、赤ウインナーカレーなので、また食べに行こうと思います。
奇しくも最初で最後の本店でのアルバ初体験となった皆さんは「カツカレー美味しい」と言ってくれました。長らく小松市民のソウルフード店を担っていただいた「カレーの市民 アルバ小松本店」本当にありがとうございました。
2025年11月27日 23:00