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No.177(5427) 小松市喫緊の課題その1 アーケードのこれから

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小松市の中心商店街にアーケードが設置されたのは、1975年(昭和50年)。「雨の日でも楽々、お買い物」を謳い文句に設置当初は隆盛を極めていました。当時、私は小学生でしたが、その賑やかさ、華やかさは、まちなかの黄金時代と呼ぶに相応しいものであったと思います。以来、半世紀。今、アーケードの在り方が問われています。経年劣化により損壊による危険性が指摘されていましたが、天井版が剥がれて通行規制、入口のオブジェの破損落下など、目に見える形で顕在化してきました。今年、お旅まつり曳山当番町である八日市町子供歌舞伎は、この箇所を避けての上演を余儀なくされました。

では、すぐさま修繕を…とは予算面の関係、アーケード全体の撤去解体論もあって、なかなか進まないのも現状です。私見ですが、単なる解体だけでは根本的な解決にはならないと思います。半世紀を超えるアーケードの撤去は、一つ一つの店舗の耐震性と安全性、全体の景観、何より撤去後の、まちづくりに対しての明確なビジョンが求められます。まずは安全性を第一に配慮しながら、一日も早く、ビジョンを呈示し、前向きに話を進めるべきと考えます。

 
2026年05月26日 10:00