活動コラム
No.033 一片の星屑
ルフレで昨日まで開催されていた中出修一さんの個展「一片の星屑」を最終日に鑑賞する事が出来ました。生れつき肢体が不自由で歩行も会話も食事をとる事も困難な中出修一さんが足に筆や色鉛筆を挟み、こつこつと書き上げた絵と書。一つ一つの作品に修一さんの思いが込められています。人間の限りない可能性に大変、感銘を受けました。自分の心に大きな「勇気」を与えられた貴重な機会でした。
No.032 小松大橋開通式に出席しました
都市計画道路根上小松線 小松大橋開通式に出席しました。旧大橋から75年ぶりの架け替え。梯川の河川改修に合わせた「まちづくり」「みちづくり」「かわづくり」整備の一体化を図ります。渡り初めには多くの地元住民が参加し、完成の喜びを分かち合いました。
No.031 空港軽海線4車線化完成式に出席しました
小松市民の永年の悲願であった都市計画道路空港軽海線が、ようやく完成の運びとなりました。着工から何と23年。工事関係者ならびに地元の皆様、本当にありがとうございます。4車線化によって空港から小松中心市街地へのアクセスが容易になります。ハード面の充実と共に、これからはソフトの面でも磨きをかけなければいけませんね。当日は「くちぶえウォーク」も開催され多数の参加者で賑わいました。この賑わいが日常になるよう頑張りたいと思います。
No.030 小松市議会三月定例会閉会
三月議会が閉会しました。閉会後、議場にて今期限りで勇退される六人の議員の送別セレモニーが行われました。皆さん、長きにわたり市政に邁進された事に対し心より敬意を表します。今議会は会期中、東日本大震災にも見舞われ、いろんな意味で心に刻まれる議会となりました。さまざまな課題をしっかりと受け止め、これからも小松市政に取り組んでいきたく思います。
No.029 東日本大震災に対する小松市の体制強化について
東日本大震災に関して小松市は現在対応している支援と合わせて、被災地の支援体制と小松市の防災体制を充実させるために、市長を本部長とする被災地支援本部、副市長を本部長とする防災体制強化本部が組織されました。現地応援派遣、義援金の受付、救援物資の受付、被災者の受け入れ等の被災地・被災者支援を迅速に行い、並行して小松市の避難場所の調査・確認、市民への周知、要援護者に対する調査・確認を行います。
No.028 小松市立芦城小学校卒業式に出席しました
本年度の卒業生は男子52名、女子39名の計91名。式の冒頭、今回の震災で犠牲になられた方々に黙祷を捧げました。その意味でも卒業生の皆さんには思い出に強く残る式になったと思います。生命の尊さ、日常生活を普段通り過ごせる事がいかに幸福な事なのか、今回の震災でよくわかったと思います。卒業、おめでとう。春からは中学生、若いことの素晴らしさ、生きることの素晴らしさをかみしめながら、勇気を胸に中学校生活、頑張ってください。
No.027 常任委員会開催
当初予算案を審議する各常任委員会が開催されました。その席上、今回の東日本大地震についての当市の救援・支援体制についての説明がありました。初動体制の迅速さはもちろんですが、被災者が今、何が必要なのか何が足りないのか的確に見極める事こそが大切です。今ここにいる我々が出来る事は「冷静な判断力」を持つことです。
No.026 東北地方太平洋沖地震について
史上かつてない未曾有の大災害となった今回の大地震。本市でも震度3を記録し、石川県沿岸部においても津波注意報が発令されています。今朝方、長野県、新潟県においても強い地震が観測されました。今後の推移に十分警戒し、指定避難場所の確認や火の元の注意をくれぐれもお願いいたします。