No.101 済寧市代表訪問団来訪
小松市と姉妹都市である、中国・済寧市の、梅永紅 済寧市市長を団長とする七名の訪問団が、小松市役所を訪れました。「孔子の里」である、済寧市。二年半前に市の訪問団として当地を訪れた際、その雄大さに感動を覚えたことを記憶しています。両市の交流が、これからも末永く続くことを願うものです。
小松市と姉妹都市である、中国・済寧市の、梅永紅 済寧市市長を団長とする七名の訪問団が、小松市役所を訪れました。「孔子の里」である、済寧市。二年半前に市の訪問団として当地を訪れた際、その雄大さに感動を覚えたことを記憶しています。両市の交流が、これからも末永く続くことを願うものです。
遊行上人をしのぶ、多太神社、初夏の恒例行事「遊行祭」。子供神輿の先導役です。約40人の子供達と、氏子町内を練り歩くこと二時間。降り注ぐ皐月の陽光と、爽やかな薫風。気持ちよく歩く事が出来ました。練り歩きの後には、カレーライスと、かき氷の振る舞い。子供達、喜んでくれたかな?
お旅まつりのメインイベントである「曳山八基曳揃え」。本年は、昼の部として橋南五基・橋北三基の曳揃え、夜の部の八基曳揃えは橋南・橋北の中間である細工町交差点での初開催。昨年は震災のため、自粛でしたので八基曳揃えは、二年振りとなります。今年の上演は西町「新作歌舞伎 清盛入道仏御前 西八条館之段」と材木町「忠臣講釈真葛ケ原 宅兵衛上使の段」。各町のさまざまな曳山が八基並ぶ光景は、まさに豪華絢爛!両町の子供役者の熱演に詰め掛けた多くの観客から、沢山の歓声と拍手が送られていました。「歌舞伎のまち・小松」今、最高潮です!
この総会も、本年が9回目。理事としての参加になります。こまつまちづくり交流センターの認知度、利用者数の増大と共に「市民協働」の重要性も高まっています。市民活動団体と町内会組織の協働をはじめ、防災害事業、うるるん倶楽部による婚活事業等、「協働」の意味も時代の移り変わりにより、多岐に渡るようになりました。何が今、求められているのか、ニーズを素早く察知し、迅速に対応出来るのは、NPOの強みでもあります。行政との連携を更に深め、活動の密度を高めていかねばならない。「議員」として、その橋渡しが出来れば、と考えています。
11日の初演を控えた、西町・材木町、各々の曳山。いよいよ「お旅まつり」。この時期、まちなかは、祭りの準備で賑わいます。
芦城東地区隊隊長として出席しました。赤ランプ作戦をはじめ、市内各行事に各地域で交通安全活動にいそしむ、推進隊の皆さん。現在、市内24隊373人の方々がボランティア活動として推進隊に加入しています。推進隊が出来て、今年で49年目。来年の50周年に向けて、会員の増強と、更なる活動の充実が求められます。
本年より、ゴールデンウイークに開催される「全国子供歌舞伎フェスティバルin小松」。口上に始まり、三重県東員町 松の会こども歌舞伎の「神霊矢口渡 頓兵衛住家の場」、福井県坂井市まるおか子供歌舞伎の「春重四海波」、そして小松市 子供歌舞伎「勧進帳」実行委員会の「歌舞伎十八番の内 勧進帳」が上演。会場の、こまつ芸術劇場うららには、市内外から沢山の観客が詰め掛け、子供達の熱演に盛んな拍手が送られました。終演後には会場前、小松駅前市民公園にて出演した子供役者の「お練り」があり、歓声の中、見栄を切る役者は皆、颯爽!「歌舞伎のまち」は終日、大変な賑わいをみせました。
「那須与一の里」栃木県大田原市 津久井 富雄 市長が「全国子供歌舞伎フェスティバル」観賞のため、小松市を来訪。その前に、多太神社に立ち寄ってくださいました。源平の歴史に、造詣が深いのでしょう、中山哲郎 実盛之兜保存会会長の説明に、感じいったように、頷く姿が印象的でした。お越しいただき、ありがとうございます!
今、芦城公園では藤が見ごろ。そこで本年より「藤見の会」として、芦城公園及び周辺文化施設にて、さまざまなイベントを開催しました。茶会、邦楽演奏、はたらくくるまの展示会、夜は、藤回廊キャンドルナイト、藤棚ライトアップなど。園内は沢山の親子連れで賑わいました。芦城公園は前田利常公ゆかりの由緒ある、小松市を代表する公園です。市内外の皆さんに、もっと認知していただき、もっと活用していただきたく思います。
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