先日、委員長を務める「新幹線及び駅周辺整備対策」特別委員会において、市より、小松駅南ブロック複合施設に入居する公立小松大学(仮称)の図書館についての説明がありました。1万〜1万5千冊の蔵書を予定、学生が市民活動をサポートする「コンシェルジュ」として常駐する等の概要案が示されました。私は、これまでの議会質問のなかで、繰り返し「まちなか図書館」設置を要望してきました。今回の概要案は、その意味で大きな前進と捉えます。これからは、従来イメージの大学図書館という枠を超え、学生と市民、市民同士の交流の場としての「まちなか図書館」になるよう引き続き、議会・委員会等で意見要望していきたく思います。(写真は委員会で示された工程スケジュール表と、内容を伝える新聞記事)
2016年01月23日 10:25