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活動コラム

No.380(4285) 加賀国府歴史浪漫を体感!

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府南山歴史公園のオープン式典が行われ、経済建設常任委員長として出席しました。本年の加賀立国1200年に合わせ
「府南社」として推定されている石部神社のふもとに設営されたものです。式典前、石部神社を周回。境内内にある古代の遺構や、中世の礎石建物を見学しました。この日は青空が広がる秋晴れ。国府推定地の台地から一望する白山連峰は絶景でした。皆様もお越しいただき、加賀国府歴史浪漫を体感していただきたく思います。
2023年10月22日 20:00

No.379(4284) あわづハロウィン2023

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粟津温泉交流広場を主会場に開催された「あわづハロウィン2023」に顔を出しました。粟津温泉商交会が主催となり、昨年4年ぶりに復活した、このイベント。温泉街の各店舗もハロウィン仕様となっています。この日はあいにくの雨模様でしたが、ハロウィンコスプレに身を包んだ子どもたちが「トリック・オア・トリート!」の声と共に街を元気よく練り歩いていました。手作りの心温まる和洋折衷「あわづハロウィン」。温泉街は熱く盛り上がりました!
2023年10月21日 18:00

No.378(4283) 10月 経済建設常任委員協議会

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本日は小松市議会の委員会開催日。最初に全員協議会が行われ航空自衛隊小松基地へのF-35Aの2個目飛行隊及びF-15能力向上型の配備について報告がありました。その後、3常任委員協議会が開催。私が委員長を務める経済建設常任委員協議会では、小松駅東地区複合ビルについて(特定プロジェクト推進室)、GEMBAモノヅクリエキスポについて(写真下・観光交流課)、いしかわ百万石文化祭2023について(写真上)、歌舞伎のまちギャラリーリニューアルについて(以上、文化振興課)、令和5年度小松市産業功労賞の受賞者の決定について(商工労働課)、クマ人身事故について(農林水産課)等、各部各課より報告事項があり、活発な質疑応答が交わされました。
2023年10月20日 20:00

No.377(4282) 経済建設常任委員会 行政視察その6 議場交流

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行政視察で各自治体を訪れた際、その議会が行われている議場を見学するのが、習わしとなっています。今回の視察でも、南阿蘇村、益城町の議場を見学させていただきました。議員定数も違い、そのレイアウト、投票システムも違いますが、そこで繰り広げられる論戦、熱い議案審議は共通のものです。各々の議場に各々のドラマがあることでしょう。そんなことに思いを馳せながら見学させていただいています。地方議会の行政視察、議場交流が復活したこと、本当に嬉しく思います。

これにて今回の、経済建設常任委員会の行政視察は終了。現在、阿蘇くまもと空港です。これより羽田空港を経由して小松へと戻ります!
2023年10月18日 13:30

No.376(4281) 経済建設常任委員会 行政視察その5 益城町役場新庁舎にて

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経済建設常任委員会の行政視察3日目は、上益城郡益城町へ。熊本地震の被害が大きかった地域であり、ほぼ全ての住家が損壊しました。震災直後、私も訪れ、その状況に衝撃を受けました(当コラム2016年No.164参照)。座学は本年5月に完成した町役場新庁舎にて。熊本地震クラスの揺れを直接、建物に伝えない免震装置が施されています。最初に委員長として視察者代表挨拶。「震度7×2からの復興」震災後の復旧・復興状況について説明をいただくと同時に、特産品の開発に向けた取り組み、「こめます」を使用した焼酎等、ふるさと納税の返礼品のPR方法、男女共同参画センター、公民館、ふれあい交流館等、益城町複合施設整備事業についても説明を受けました。「なんでもない毎日が宝もの」という言葉に象徴されるように、未来を信じて、しっかりと歩み続ける、益城町の皆さんの熱意に感銘を受けました。御説明いただいた各部局の皆様、本当にありがとうございました。
2023年10月18日 13:00

No.375(4280) 経済建設常任委員会 行政視察その4 震災遺構から教訓を学び取る

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熊本地震震災ミュージアムは旧東海大学阿蘇キャンパス跡地に建設されています。展示施設であるKIOKU(きおく)から、震災遺構である旧1号館建物及び地表地震断層へ向かいました。この1号館は昭和48年(1973年)に竣工され、長い間、大学キャンパスとして使用されてきました。震度6強にも倒壊しなかった建物ですが、真下を断層が貫いており、耐震補強のなかった中央部分は亀裂が走り窓ガラスは割れ鉄骨がむき出しになるなど、その被害は甚大なものでした。解説員の方も東海大学OBであり、様々な思いを含め、丁寧に説明を受けました。この震災遺構から教訓を学び取り、風化させないことが大切ですね。
2023年10月17日 22:00

No.374(4279) 経済建設常任委員会 行政視察その3 KIOKU(きおく)を辿る

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村役場の座学を終え、一行は、同じく南阿蘇村にある、熊本地震震災ミュージアムKIOKU(きおく)に向かいました。本年7月にオープン。熊本県と9つの市町村が地震の記憶や経験、教訓を後世に伝えるため、回廊形式のフィールドミュージアム「熊本地震 記憶の回廊」を整備、その中核拠点となります。震度分布が配置された巨大ジオラマの前で解説員の方から説明を受けたあと、各ブースを巡回。震災遺物、被災状況の写真などが展示されたブースでは、地震により大破された車がありました。原型を留めない一個の「塊」に、震災の破壊力の凄まじさを改めて感じ取りました。

館内を巡回中、修学旅行の学生たちを多く見かけました。
震災の記憶を辿りながら、それを未来へと語り継いでいく。大切な、そして必要なことであると、強く思いました。
2023年10月17日 21:00

No.373(4278) 経済建設常任委員会 行政視察その2 南阿蘇村役場にて

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経済建設常任委員会の行政視察2日目は、南阿蘇村へ。村役場にて震災後の復旧・復興状況について説明を受けました。冒頭、村議会の山室議長より御挨拶をいただき、私も委員長として視察者代表挨拶を行いました。続いて座学開始。震災後の課題、大学生の人口流出と高齢者対策、農産物、ハウス等農業施設の被害状況と自治体援助策、地場農産品の振興策と実績、あか牛・馬刺しなどのブランド化対策、移住対策等、多岐に渡る調査事項について、総務課・農政課・産業観光課・建設課・定住促進課より丁寧な御説明をいただきました。質疑応答も活発に交わされ、大変、実りある座学の場となりました。最後まで帯同いただいた山室議長、総出で御説明いただいた執行部の皆様、本当にありがとうございました(写真は村役場前にて、委員会メンバー、山室議長、議会事務局員の方と)。
2023年10月17日 20:00

No.372(4277) 経済建設常任委員会 行政視察その1 熊本城復興に向けて

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小松市議会経済建設常任委員会の行政視察1日目、熊本城の震災後の復旧・復興状況について調査しました。まずは熊本城総合事務所にて座学。平成30年(2018年)に策定された熊本城復旧基本計画が計画5年目の令和4年(2022年)に改定され、当初の復帰完了計画期間が20年間から35年間になった理由、復旧工事の課題と対策、その取り組み等について質しました。その後、現地見学。震災復興のシンボルである熊本城は震災から1年後には特別公開を開始。見学通路を造成し観光客を入城させています。写真のように石垣の修復がされてないなど、復旧はまだまだ道半ば。観光と安全対策のバランスに配慮しながら、PRも行なう。息の長い地道な取り組みが必要であると感じました。
2023年10月16日 22:00

No.371(4276) 飛行機内誌にて小松市を読む

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羽田空港から空路。阿蘇くまもと空港へ。その機内にて備えつけてある機内誌「SKYWORD」を何気に読んでいると、小松市を特集する頁が3ページも!「北陸がより身近に」という特集では、北陸新幹線開小松駅開業に伴い、駅と空港の連携がより密になると言うことが書かれていました。
もう一つの「空グルメ」では小松空港で購入出来る食品として、白えびビーバーや金沢百万石ビールと共に、パンあづま屋の頭脳パンが紹介されていました。意外なところで「小松」を発見し嬉しかったと同時に、この記事を読んで一人でも多くの方が、小松市に関心を持っていただけたら、と思いました。

現在、阿蘇くまもと空港です。これより3日間、熊本県一円を行政視察します!
2023年10月16日 12:30