No.109 熱意が人を動かす
さて先述した弁慶スタジアム感謝祭でありますが、主催者発表によると5284人の皆さんが訪れたということで同スタジアム最高の観客動員数だそうです。コンテンツ自体は目新しいものではないのに、なぜそれだけの人を集めることが出来たのか。それは主催者側の「このイベントを成功させよう」という熱意の強さ故でしょう。「思い」が伝われば必ず人は動きます。これは、まちづくり全般に共通することでもあります。
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さて先述した弁慶スタジアム感謝祭でありますが、主催者発表によると5284人の皆さんが訪れたということで同スタジアム最高の観客動員数だそうです。コンテンツ自体は目新しいものではないのに、なぜそれだけの人を集めることが出来たのか。それは主催者側の「このイベントを成功させよう」という熱意の強さ故でしょう。「思い」が伝われば必ず人は動きます。これは、まちづくり全般に共通することでもあります。
開設3周年記念として弁慶スタジアム感謝祭が開催されています。只今、石川ミリオンスターズと福井ミラクルエレファンツの試合中。皆さん、是非ともスタジアムに!
8月13日から10月23日まで開催される宮本三郎美術館特別展「世田谷美術館所蔵作品展」その開幕式に出席しました。テーマは「主題と絵画と画家たちと」 小松市出身の洋画家・宮本三郎画伯が制作の拠点としてアトリエを構えたのが世田谷区奥沢だったという縁から今回、世田谷美術館が所蔵する油彩画家19名の作品40数点が展示されます。是非とも足をお運びいただき素晴らしい数々の作品を堪能していただきたいと思います。
毎夏、粟津駅前を会場に開催されるこのイベント。粟津駅周辺を盛り上げたいという地元商店街の心意気が十分に伝わってきます。やっぱり地域の盛り上がりはその地域の住民がどれだけ熱い思いを持っているか、それが第一です。
大和小松店が閉店してから一年以上が経過しました。跡地活用については未だ進展の全くないのが現状です。中心市街地のシンボルの空洞化が続く、この状況はやはり寂しい。と同時に中心市街地の活性化に対する厳しさも、また感じます。旧大和前に立ち寄りました。日中だというのに人影はなく閑散としていました。かつてショーウインドーだった場所に小松市のイベント告知ポスターが貼ってあるのが、かえって物寂しさを強調しています。大和と行政側の話し合いは平行線のままのようですが、今、この時期だからこそ跡地活用についての、しっかりとしたビジョン作りが必要です。十年余で二度の大型商業施設の撤退、この事実を真摯に受けとめ、今、中心市街地に何が足りないのか、そして何が必要なのか住民総参加で話し合い、議論しあうことが大切です。皆様の「声」をお聞かせください。この問題にしっかりとした結論が出せるのか、中心市街地の「底力」が今、問われています。
私が子供の頃、中心商店街の各店には「ひかりを小松に」というステッカーが貼ってありました。爾来、三十年余、新幹線金沢開通を三年後に控え、金沢以西、つまり小松・加賀方面への新幹線整備計画についての真剣な議論・検討が今こそ必要です。小松は空港を抱える「空の街」でもあります。金沢開通による小松市への波及効果はメリット、デメリット双方あるでしょう。それをよくよく検証したうえでの小松開通誘致活動が必要です。そして「ひかりを小松に」呼ぶことが100%メリットとなるような、まちづくりを遂行すること、これは行政の責務であると考えます。
わが白嶺町では町民総出で年一回、ゴミ集積所としてお借りしている場所の草むしりを行います。ご厚意により使わせていただいてますので感謝の意を込めての草むしりです。早朝ですが暑い!それでも皆さん、汗だくになりながら作業に励みました。
芦城小学校夏休み恒例の「芦城っ子夏祭り」。今年のテーマは「つなごう、手と手!2011」。毎年、参加させてもらっています。子供達の元気な笑顔を見ると、こちらもパワーをもらえる感じがします。スタッフであるPTAの皆さん、いつもいつも楽しく心暖まる夏祭りをありがとうございます。
社会福祉法人 松寿園「輪踊りの夕べ」に参加しました。松寿園評議員、地元市会議員としての参加ではありますが、私にとっては利用者や、その御家族、職員の皆さんと話をする事が出来る貴重な機会でもあります。「福祉の充実」これはどの自治体も、どの議員もお題目のように唱えます。しかし実際に現場の声を聞き、それを反映させているか、些か心もとないのが現状です。まずは現場に出向き「直の声」を聞くこと。そんな当たり前のことを、これからも真摯に実践していきたく思います。
平成23年度事業として取り組んでいる「各地区まちづくりビジョン策定」並びに「商店街並びに各地区活性化計画策定」取り組み推進について議論しました。市内商店街を取り巻く環境は厳しいものがあります。各商店街の独自色を打ち出していくのは、もちろんの事、商店街同士が連携していく事が何より肝要です。商店主の高齢化、後継者問題、小売店減少による買い物弱者の問題など課題は多岐に渡ります。商店街の自助努力はもちろんですが、行政としてどのような支援が出来るのか、その架け橋を作るのが「議員」の役割だと思います。
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