HOMEブログページ ≫ 活動コラム(2020) ≫

活動コラム

No.130(2803) 写真が語る小松80年の記憶

PhotoGrid_1590380893889
緊急事態宣言の解除を受けて、22日に開館された、小松市立博物館に顔を出しました。小松市制80周年の企画展「写真が語る小松80年の記憶」を鑑賞するためです。昭和~平成の懐かしい小松の風景写真とともに、小松市制80年のあゆみが写真で時系列にて紹介されています。さて、私が指しているのは、昭和16年(1941年)、市制最初の市議会議員と市三役の集合写真です。前年、昭和15年12月に初めての小松市議会議員選挙が行われ、36名!(現在の議員定数は22名)が当選、昭和16年1月、議会にて、山口又七氏が初代小松市長に任命されたそうです。小松の礎を築いた、偉大なる先輩の皆さんですね。連綿と続く小松80年の歴史に思いを馳せ、この未曾有の困難な時こそ、更なる未来への発展を期すことを、後輩議員として誓いました。
2020年05月26日 22:00

No.129(2802) 芦城センター、6月リニューアルオープン!

PhotoGrid_1590407119552
本日、6月2日(火)にリニューアルオープンする、芦城センターにて、運営審議会が開催。地元議員としてオブザーバー出席しました。審議の前に、まずは館内見学。明るくフリーな開放空間であるエントランスホール、幼児・児童の図書充実、親子のふれあい空間であるライブラリールーム、シニアの健康・仲間づくりの場であるアクティブルーム(新設)、健康度をチェックするウェルネスルーム(新設)等、あらゆる世代のあらゆるニーズ、そして、新たな時代に即した、学びと地域交流の拠点に生まれ変わったと感じました。協議会では、リニューアル工事の内容について説明を受け、今後の管理運営について審議しました。

新型コロナウイルス感染症予防のため、大がかりなオープニング式典は行いません。また、空気清浄機、アルコール消毒噴霧器の室内設置、集団感染リスクの高い活動・行事の当面の自粛、マスク着用・咳エチケット・3密の回避等、施設利用のガイドラインを定めながら、オープン後の運営を行います。

芦城センターの基本理念である「生涯学習の場」「地域コミュニティの拠点」に相応しい施設になるよう、地域一丸での取り組みが必要ですね。

 
2020年05月25日 22:00

No.128(2801) ステイホーム 家にこもって名画を観よう その4

PhotoGrid_1590245843629
久しく日曜日の行事がありません。であれば、ステイホーム。家にこもって、過去の名画を観ます。今回、鑑賞したのは

「ローマの休日」

あまりにも有名な、オードリー・ヘップバーン初主演作。1954年製作、日本でいうと、私が産まれる遥か前、昭和29年の作品です。
小学校の時、テレビの洋画劇場で初めて観てから、スクリーンで、ビデオテープで、DVDで、もう何十回となく観てます。
その度に、笑って、ドキドキして、最後はホロリとして…。まさに永遠の名作です。
今回、観て、改めて思ったのは

・監督ウィリアム・ワイラーの演出。名人芸!
・脚本の素晴らしさ。映画はやはり脚本!
・実は真の主役は、グレゴリー・ペック。ラストシーンのダンディズム!
・アン王女のラストの台詞「ローマです。なんといってもローマです」は絶品。毎回、鳥肌です。

今回のステイホームで、この名画に、また巡り会えました。これからも生涯にわたって、何度も繰り返し観るでしょう。

緊急事態宣言が解除されても、不要不急の外出はなるべく控えていきましょう。それが未来を開く第一歩になることを信じましょう。
2020年05月24日 22:00

No.127(2800) LINEによる防災情報発信!

PhotoGrid_1590198528117
6月1日より、無料通信アプリLINEによる防災情報発信がスタートします。現在ある災害情報メールから移行されるものです。今回のLINE発信の特長は、登録手続きや操作の簡単さに加え、登録者が受けたい情報のみを選択できるということ。私も3月議会質問で、分かりやすくかつ専門性のある情報発信を求めました。火災・地震・風水害などの災害発生情報、避難勧告・避難指示などの避難情報に加え、感染症や健康に関する情報、消費生活情報なども発信する予定だそうです。現在の登録者数4000人からの増加を目指し、防災情報の迅速な共有を図っていきたいですね。
2020年05月23日 22:00

No.126(2799) 福祉文教常任委員協議会 開催

PhotoGrid_1590115368512
今月2回目の福祉文教常任委員協議会が開催され、各部各課より以下の所管事項の報告がありました。

・新型コロナウイルス感染症への対応について
(市民病院、いきいき健康課)

・健康診査、がん検診の実施時期変更について
(いきいき健康課)

・子育て世帯への臨時特別給付金について
(こども家庭課)

・こども食育奨励給付金について
(こども家庭課、学校教育課)

・小松市民のいのちとくらしを守る情報センターについて
(くらしあんしん相談センター)

・こまつ認知症ほっとけんSOSネットについて
(長者介護課)

・小松市戦没者慰霊のつどいについて
(ふれあい福祉課)

・1学期(臨時休校期間中含む)の教育相談について
(教育研究センター)

・学校再開に向けて
(学校教育課)

・小松市社会教育委員の選任について
(青少年育成課)

※明日5月22日(金)より、市内小中学校にて、分散登校が始まります。学校の本格再開は、6月1日(月)。再開にあたっては、校内の集団感染、第2波の到来を未然に防ぐために、3密対策を含む、感染症予防の指針をしっかりと定め、各学校、児童、生徒、保護者の皆さんに周知していただくことを求めました。
2020年05月21日 22:00

No.125(2798) 夏の甲子園大会、中止

PhotoGrid_1590072680636
悔しい、本当に悔しいです。

でも、一番、悔しいのは、白球を追えない球児たち。

今、母校である星稜高校の吹奏楽部の皆さんによる、テレワーク「星稜コンバット」演奏の画像を繰り返し観ています。
素晴らしい演奏に感動しながら、悔しさをかみしめています。涙が出そうです。

何としても!何としても!皆で一丸となって「日常」を取り戻していきましょう!
2020年05月20日 22:00

No.124(2797) 「新しい生活様式」を身につけていく

PhotoGrid_1589932032275
芦城公園にて。小松の文化、産業の礎を築いた、前田利常公銅像の前です。厚生労働省が公表した「新しい生活様式」によれば、公園はすいた時間、場所を選ぶとの事です。緊急事態宣言が解除され、徐々に日常を戻す過程で、いかに「新しい生活様式」を身につけていくかが大事になってきます。「人との間隔は2m」「手洗いは水と石鹸で丁寧に30秒」という、一人一人の感染症対策から、「3密の回避」「食事は対面でなく横並び」「レジに並ぶときは前後にスペース」等の日常生活様式、「テレワーク」「オンライン会議」「時差通勤」等の働き方の新しいスタイル等、「新たな日常」をしっかりと啓発、認識しながら、文化、産業の復興と「私達の生活」を取り戻していきましょう。長い道のりですが、一歩ずつ着実に!頑張りましょう‼
2020年05月19日 22:00

No.123(2796) 多太神社 遊行祭

PhotoGrid_1589684653620
平安時代の武将 斎藤別当実盛公の遺徳を偲ぶ、多太神社の遊行祭が営まれました。宮司の祝詞の後、実盛公にゆかりのある、福井県の時宗金蓮寺の僧侶が読経。実盛公の供養とともに、新型コロナウイルス感染症の早期終息を祈願しました。

本年は、感染症予防のため、恒例行事である、児童による「八幡曳宮」巡行が中止となりました。
大変、残念でなりません。一日も早く終息し、来年は、澄み渡る五月晴れの中で、巡行したいものです。
2020年05月17日 22:00

No.122(2795) お旅まつり、来年こそは!

PhotoGrid_1557557568012
本来であれば、本日は、お旅まつり、曳山曳揃えの日でした。上演予定の西町及び八町こども歌舞伎上演は全て中止。西町は令和3年お旅まつりにて上演予定、八町こども歌舞伎については振替公演を実施予定です。来年こそは!豪華絢爛たる曳山揃い踏み、子供役者の熱演に拍手喝采をおくりたいものですね。(写真は昨年の曳山上演の様子)
2020年05月16日 22:00

No.121(2794) 新型コロナウイルス感染症に関する追加対応について(5月15日分)

国の緊急事態宣言が石川県でも解除となり、小松市においても感染症拡大防止対策を講じた上で、市立学校の登校日の実施、公共施設の開館を順次実施します。

1.市立小中高校の登校日の設定について
6月1日からの学校再開に向けて、各学年2、3回で学年ごとに日を変えて分散登校(1日3時間程度)を実施。
○小学校・中学校:5月22日~5月29日
※休校期間中、放課後児童クラブは開設。中学校部活動は休止。
○市立高校:5月20日~5月29日

2.公共施設の開館について
下記施設について、感染防止対策を講じた上で、開館を前倒しします。
○5月20日~図書館、空とこども絵本館、せせらぎの郷
○5月22日~博物館、本陣記念美術館、宮本三郎美術館、尾小屋鉱山資料館、埋蔵文化財センター
2020年05月15日 22:00