そうか、外国人の方々がいないのか…と、帰途、閑散とした羽田空港で改めて思いました。9ヶ月ぶりの東京、本年初頭は、来たるべき2020東京オリンピック開催への高揚感、それによるインバウンド効果もあり、多くの外国人観光客が来日していました。それは東京に限らず、日本全国、当たり前の光景でしたが…。
小松羽田便の航空機、都内の電車、地下鉄、車内の乗客は全てマスク姿、そして無言。今現在に至るまで、満員電車でクラスターが発生しないのは、そういうことなのだと、納得しました。そして、飛行機内、電車内は風が通り、少し寒い。これは自動換気しているんですね。これも感染者が出にくい大きな要因ではないでしょうか。北海道の感染者数が増加しているのは寒さによる換気不足だという説にも納得。
とはいえ、東京の感染者数も3日連続200人超え。東京滞在中は、ホテル内レストラン、コンビニのお弁当を自室で食べる等、なるべくの「密の回避」を心掛けました。それでも「第3波」の到来は近いと、ひしひしと感じます。
いろんな光景を見て、いろんな事を考えさせられた、今回の、東京滞在でした。それでは、今より!小松に帰ります。
2020年11月07日 15:00