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活動コラム

No.302(3295) 板橋区立中央図書館 視察 その3

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板橋区立中央図書館のコンセプトの1つに「地域のコミュニティ形成を支援する図書館」とあります。区民の自主的な企画による講座や情報交換のスペース(図書館ホール)、区主催の事業など多目的に利用できる部屋(多目的ルーム)が整備されています。また「板橋区コーナー」が設置され、郷土・文化・産業に関する地域資料が展示・閲覧されています。小松市「未来型図書館に関するアンケート」調査の「あると良い機能やサービス」の回答の中にも「交流や市民団体の活動情報が交換できる」「イベントや発表会が開催できる」等、地域コミュニティを発信できる、複合型施設としての役割も期待されています。

小松市が目指す「未来型図書館」。そのイメージするものは様々ですが、決して行政の頭でっかちな視点になることなく「市民による市民のための」図書館づくりという観点を常に忘れずに、そのあり方を検討していくことが大事ですね。
視察の際の質疑応答に快く対応していただいた、板橋区立中央図書館の館長はじめスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
2021年12月21日 22:00

No.301(3294) 板橋区立中央図書館 視察 その2

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板橋区立中央図書館の蔵書数は約33万冊。収蔵能力は約50万冊なので約6割の収蔵率です。そのうち約18万冊が開架され、残り約15万冊は閉架として自動化書庫等に収蔵されています。一般書約10万冊の中には文学書、歴史書のみならず漫画まであります。ボローニャ絵本館と児童コーナー収蔵の絵本約5万冊も大きな魅力ですね。館内の至るところに趣向の異なる読書スペースを設置、テラス、ティーンズコーナー、ギャラリー、そしてカフェと、あらゆる機能が整備されています。区民アンケートにより、あると良い機能やサービスを募集し、具現化したそうで、心の豊かさを醸成し、知的好奇心、生涯学習の機会創出といった、区民ニーズに応えた施設づくりが行われています。

小松市「未来型図書館に関するアンケート」調査の「あると良い機能やサービス」という設問では「カフェなど飲食できる」が回答のトップに立っています。以下、「静かで読書・勉強・調べものに集中できる」「ゆっくりくつろぎながら閲覧できる」となっています。
2021年12月21日 16:00

No.300(3293) 板橋区立中央図書館 視察 その1

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これから3回に分けて、先月の東京出張の際、訪問した板橋区立中央図書館の視察レポートを、小松市の「未来型図書館に関するアンケート」調査の結果と照らし合わせながら、お伝えしたく思います。

板橋区立中央図書館は本年3月、板橋区平和公園内に移転、未来型図書館としてリニューアルオープンしました。築50年の前施設から移転するに際し「中央図書館機能のあり方検討会」を設置、移転構想から現施設の基本計画策定まで、4年の月日を要しています。公園の緑豊かな立地環境は、公園と図書館が一体となった快適な空間整備となっており、板橋の魅力として掲げられる「緑と文化」を象徴するものとなっています。小松市の未来型図書館アンケートの「立地条件」の設問では「駅周辺」という回答が一番多く、次いで「郊外で広い駐車場を設けられるところ」「現在の図書館がある辺り」「自然豊かなところ」と続きます。立地場所を設定するにあたっての基本コンセプトを、しっかりと議論していくことが大切ですね。

更に「絵本のまち板橋」の発信拠点として、図書館内に「いたばしボローニャ絵本館」が併設されています。この絵本館が所蔵する世界各国の絵本とギャラリー、児童コーナー等が、この図書館の核でありシンボルです。「その図書館にしかないもの」の設定が、施設の付加価値を高めることになるのではないでしょうか。(写真はボローニャ絵本館の前で、館長と)
2021年12月20日 18:00

No.299(3292) 「未来型図書館」を考える前に

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芦城公園内にある、小松市立図書館に行きました。昭和56年(1981年)にオープン、本年で開館40年を迎える歴史ある建造物です。所蔵図書は約20万点。閲覧室、親子読書室、視聴覚室を備えています。私は、オープン当初の学生時代から、よく通っており、本を借りるのはもちろんの事、視聴覚室で勉強したり、2階部分の小松市関連の資料も閲覧させていただいていました。いわば「行きつけの場所」であり、愛着ある市立図書館です。

昨今「未来型図書館」というニューワードが浮上しています。全国の自治体で新たなスタイルの図書館が続々と誕生し、注目を集めています。この未来型図書館を是非とも小松市に!という声が高まり、先般「未来型図書館に関するアンケート」という市民調査が行われました。回答者は1543名。未来型図書館のあり方として「あると良い機能やサービス」「充実してほしい資料」「立地場所」が設問されていますが、その前に‥。

現在の小松市立図書館を「一度も利用していない」と回答した方が1543名中784名。実に半数以上の方が、市立図書館を一度も訪れていません。その主な理由は「場所を知らない」。「未来」を考える前に「現在」の改善対策が必要なのでは?「現在」の改善が「未来」に繋がるのでは?

先月、私は東京出張の折、「未来型図書館」である、板橋区立中央図書館を視察してきました。その模様を、今回の市民アンケートの結果と対比しながら、この活動コラムにて数回に分けて、書き記していきたく思います。
2021年12月19日 15:00

No.298(3291) 大倉岳高原スキー場 安全祈願祭

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大倉岳高原スキー場にて、安全祈願祭が行われ、経済建設常任委員として出席しました。折しも昨夜より、この冬、一番の寒波が到来し、ゲレンデには約10センチの積雪。オープンには約50センチの積雪と圧雪作業が必要ということで、本日のオープンはなし。昨シーズンは12月22日にオープンし、営業日数は80日間でした。1日も早いオープンに向けて、まとまった積雪と、今シーズンの大盛況、そして無事故を合わせて祈願しました。
2021年12月18日 14:00

No.297(3290) 婚活・本格復活!こまつNPOセンター「うるるん倶楽部」

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私が理事を務める、NPO法人こまつNPOセンターは、小寺町にある、こまつまちづくり交流センター内に事務所を構えています。主要事業の一つが「婚活事業」。こまつ結婚サポートセンターうるるん倶楽部を立ち上げ、様々なイベント・パーティ・セミナーを精力的に開催しています。カップル率30%超え、小松市内における婚活事業の先駆けといってもいいですね。今回のコロナ禍は婚活事業にも多大な影響を及ぼし、イベント自体が開催できない日々が続きましたが、その緩和と共に、来年2022年早々、婚活事業が本格復活します!

①1月23日(日) 魅力アップセミナー
「あなたに合ったコミュニケーションのコツ」

②2月6日(日) うるるん倶楽部婚活パーティ
「古民家ではじめる出逢い」

③2月23日(水・祝) うるるん倶楽部婚活パーティ
「うるるん恋カフェ」

様々なイベント・セミナーが目白押し!
御興味をお持ちの独身男女の皆様、是非とも、こまつ結婚サポートセンターうるるん倶楽部 TEL 0761−46−6661まで、お問い合わせください。

感染症予防対策をしっかりとりながらの、事業再開です。
少しずつ、日常を取り戻していきましょう!
 
2021年12月17日 15:00

No.296(3289) こんな時こそ、基本的な感染症対策の徹底を!

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明日12月17日(金)から、来年1月16日(日)の1ヶ月間、小松市は「新型コロナ感染症特別注意期間」と銘打ち、行事・イベントや人の移動が多くなる、年末年始の感染症予防を第一義に、基本対策の徹底を呼び掛けます。マスクの着用、換気、手洗い、手指消毒、キープディスタンス‥と、この2年間で、すっかり身についた「基本動作」を、コロナが沈静化している今だからこそ、初心に立ち帰り、再度、徹底していきましょう!日常生活の完全復活へのゴールが、もうそこまで見えています。当たり前の事を着実にこなし、一歩ずつ前進していきましょう!皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
2021年12月16日 22:00

No.295(3288) 第40回 ジョイフル♪コンサート

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こまつ芸術劇場うららにて、ピアノ教室「ジョイフル♪コンサート」を開催する、加藤 浩美 先生を激励に伺いました。開演前に記念撮影。本年でなんと!40回目となるコンサート。まさに「継続は力なり」ですね。本当に素晴らしいことであり、心より敬意を表します。
2021年12月13日 11:00

No.294(3287) 父の命日に

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本日12月12日は父の命日です。御坊さんに読経いただき、お仏壇と遺影に手を合わせました。自分が年齢を重ねるとともに「こんな時、父ならどう考えるのだろう」と思うことが増えました。父の年齢に、また一つ近づきました。
2021年12月12日 12:12

No.293(3286) 多太神社年末大掃除

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早朝より奉賛会有志により、多太神社の年末大掃除を行いました。参道周りを中心に清掃。約2時間かけて、リヤカーにして10往復分ぐらいの銀杏の落ち葉を拾い、片付けました。奉賛会の皆様、長時間に渡っての大掃除、本当にお疲れ様でした。

追記
先月、奉納いただいた、参道中央の新大鳥居に、しめ縄が飾られました。また、参道入口の昔からの大鳥居付近に、この度、狛犬一対が御寄進されることとなりました(写真)。これらを記念し、25日(土)に奉納式典が挙行されます。来たるべき新年に向けて、神社参道の「新たな風景」が誕生しました!
2021年12月12日 11:00