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活動コラム

No.014(4369) 「こまつ納貯連」第165号 完成!

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小松地区納税貯蓄組合連合会が発行する会報「こまつ納貯連」が完成しました。夏と冬、年2回の発行で、今回が第157号。歴史と伝統ある会報です。令和5年度の「税についての作文」「税に関する絵はがきコンクール」入賞者の作品、税務署からのお知らせ、県市町税だより、小松税務署長の卓話が掲載されています。小松税務署管内である、小松市・加賀市・能美市・川北町に回覧送付されます。皆様、是非とも御一読いただきたく思います。
2024年01月15日 15:00

No.013(4368) 五島 莉乃 選手に勇気を貰う!

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京都で行われた、全国都道府県対抗女子駅伝。石川代表として1区を走った、五島 莉乃 選手(星稜高校出身)が独走で区間賞を獲得しました。沿道には「石川」の旗を掲げた大声援。その中での五島選手の「魂の走り」に感動し、勇気を貰いました。笑顔でたすきを渡し、直後のインタビューで「声援で胸がいっぱいになりました」と涙ぐむ姿に、こちらまで涙が出ました。

そうだ、私達は、今こそ前を向いて走り出さなければいけませんね。
2024年01月14日 18:00

No.012(4367) 左義長祭

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早朝より、多太神社にて左義長祭が行われました。氏子の皆さんが正月飾り等を持ち寄ります。炎が上がります。火に当たりながら、口をついて出るのは「地震、大変やった」「正月がなかった」「能登地方が心配や」。立ち昇る炎に、安全を安心を安寧を祈願しました。
2024年01月14日 10:00

No.011(4366) 孤立集落ごと避難させる

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震災発生から10日以上が経過し、能登地方の各避難所に、全国各地から救援物資が届けられています、最初は水、食料。時間経過とともに、簡易トイレ、替下着等、その要望するところも変わってきています。

また県内外の各自治体における避難者の受け入れも進んでいます。小松市は12日現在、165名の方々を受け入れており、今後も「1.5次」避難所を開設するなどして、受け入れ態勢の拡充を図ります。

問題は、輪島・珠洲両市を中心に、17地区1910人が確認されている孤立集落の避難者の方々です(12日現在)。交通ルートが寸断され救援物資が届きにくいとともに、感染症の拡大、災害関連死の懸念も心配されます。馳 浩 石川県知事は本日の会見にて「集落ごと」2次避難させるとの見解を示しました。生まれ育った地を離れるのは、さぞかし心痛でしょうが、今は一刻も争う緊急事態。何よりも「命」を守ることが肝要です。一日も早い「集落ごと」の避難が望まれます。
 
2024年01月12日 20:00

No.010(4365) 「2次」「1.5次」避難所確保を!

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地震発生から9日が経過しました。本日、輪島朝市の捜索も始まりましたが、まだまだ全貌が掴めない安否不明者を捜索する一方、能登地方の避難所に身を寄せている約2万6千人の健康状態の維持も問題になっています。感染症の拡大の懸念、この寒さの中、劣悪な環境での低体温症等の発生も心配です。このままでは災害関連死の怖れもあることから、金沢市のいしかわ総合スポーツセンターには「1.5次」避難所が開設されました(写真)。ここに移った被災者の方々から滞在希望期間を聞き取り、市営住宅や宿泊施設等「2次」避難所への移動を図るというものです。小松市でも粟津温泉、各旅館への「2次」避難所受け入れが進んでいます。とにかく今は、被災地から一人でも多くの受け入れを!そのために「1.5次」「2次」避難所の増設が必要です。
2024年01月09日 20:00

No.009(4364) 令和6年 小松市成人式〜二十歳の集い〜

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義経アリーナ(小松市末広体育館)にて、令和6年小松市成人式が開催されました。冒頭、出席者全員で今回の震災の犠牲者に黙祷。式典は保護者の観覧を1家族2人までにする、プログラムを変更し時間短縮する等の配慮のもと行われ、対象者1156名のうち910人が出席しました。私の後ろの席、航空自衛隊小松基地の新成人の皆さんは災害救助活動に従事のため欠席しました。

震災のため、成人式は石川県内19市町のうち12市町が中止となりました。小松市も開催も危ぶまれる中で行われた式典。日々の生活を無事に送れることの尊さ、その有り難さを改めて噛みしめました。

新成人の皆様、誠におめでとうございます。
2024年01月07日 20:00

No.008(4363) 今は緊急車両優先で!

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今日も余震が続いています。小松市は幸いにも人的被害は最小でしたが、道路の亀裂や陥没、隆起、石垣やブロック塀の崩壊、河川の護岸崩落等、多数の被害が出ています。罹災証明書・被災証明書の発行や、住宅の応急修理等をスピーディーに行うことが、今後の主眼となろうかと思います。

気がかりなのは、能登地方です。死者は100人を超え、3万人以上の方々が避難者となっています。安否不明者の数が読みきれず、各地で孤立集落も発生し、救援物資が届きにくい状況となっています。被害の全貌は未だ摑めません。

このような状況の中で、親類知人に物資を届けたい、ボランティア活動を行いたいとの相談を受けます。しかしながら、能登方面のアクセスは今も多くの路線が寸断され、ルートは限定されています。まずは緊急車両を優先させるべきです。御理解、宜しくお願い致します。

一人でも多くの方が助かりますように。

 
2024年01月06日 20:00

No.007(4362) 市議会全員協議会・災害対応について

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本日は本来ならば市役所仕事始めの日。議会と執行部の顔合わせ会も、令和6年能登半島地震による災害対応を協議する全員協議会に切り替わりました。全員、防災服にて出席です。冒頭、出席者全員で黙祷を捧げました。市長より小松市の被害状況についての説明。人的被害は軽傷1件、道路は3路線が通行止め、陥没等27件、河川の護岸崩落2件、マンホールの浮上等19件との報告を受けました。

写真は、震災直後の議会棟や会派室の様子です。漏水や物の落下等。市役所の各部所も至るところで同様の被害を受けました。

尚、小松市の主要行事として、6日(土)に行われる予定だった、消防出初式は中止。7日(日)に行われる予定の成人式は、人数制限、時間短縮の上、開催されます。
2024年01月04日 20:00

No.006(4361) 今回の震災に関して、各種受付

◎罹災証明書及び被災届出証明申請受付(3日開始)
・市役所1階税務課窓口、郵送またはこまつ電子申請サービスにて

◎住宅の応急修理についての相談受付(3日開始)
・市役所2階建築住宅課にて

◎被災証明書(農林漁業者及び被災事業者対象)(4日開始)
・店舗、事業所、工場等の、被災証明書は市役所2階商工労働課にて
・農林漁業者は市役所2階農林水産課にて

◎災害廃棄物の受入
・受入場所 エコロジーパークこまつ(大野町)
・受入期間 1月4日〜13日 午前8時半〜午後4時半

以上、宜しくお願い致します。
2024年01月03日 10:00

No.005(4360) 一夜明けて・被災状況を見て回る

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昨日発生した「令和6年能登半島地震」。小松市においても震度5強を観測しました。余震は今も断続的に続いています。早朝より、芦城校下を中心に巡回しながら、被災状況を確認しています。看板の落下、ブロック塀、石垣の崩壊、灯籠の転倒破壊等、至るところに規制線が貼られています。避難所である芦城センターは約10人が避難していました。家屋の外壁剥離、屋根損傷等は多数、各家庭内の散乱もおそらく多数であると思います。各所に多くの爪痕が刻まれています。

能登地方の被害は甚大。まだ、その全貌が、はっきりと見えません。まずは一刻も早い人命救助が優先です。
2024年01月02日 12:00